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スパイ容疑で逮捕された80代の老女の数奇な実話をもとにしたジェニー・ルーニーのベストセラー小説を「恋におちたシェイクスピア」のオスカー女優、ジュディ・デンチ主演で映画化。夫に先立たれ、仕事も引退し、イギリス郊外で穏やかな一人暮らしを送っていたジョーン・スタンリーが突然訪ねてきたMI5に逮捕されてしまう。彼女にかけられたのは、半世紀以上も前にロシアのKGBに核開発の機密情報を漏えいしていたというスパイ容疑だった。ジョーンは無罪を主張するが、外務事務次官のW・ミッチェル卿の死後に見つかった資料などから、彼女の驚がくの過去が次々と明らかとなる。ジョーン役をデンチ、若かりし頃のジョーン役を「キングスマン」のソフィー・クックソン、ロシア人の恋人レオ役をテレビシリーズ「女王ヴィクトリア」のトム・ヒューズがそれぞれ演じる。監督はデンチの舞台作品の演出を数多く手がけたトレバー・ナン。
ネット上の声
- 独りよがりの正義感の行く末
- 大女優作鑑賞その1
- フィクション部分も多いみたいだけど、ジョーンの主張は正しさもあるし、間違っている
- 何も捻りがないから退屈だった、まあ実話ベースだからどんでん返しがないのはしょうが
伝記
- 製作年2018年
- 製作国イギリス
- 時間101分
- 監督トレヴァー・ナン
- 主演ジュディ・デンチ
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「マグニフィセント・セブン」のアントワン・フークア監督が「ザ・シューター 極大射程」のマーク・ウォールバーグと再タッグを組み、輪廻転生を繰り返す能力者たちが繰り広げる壮絶な戦いを描いたSFアクション。
身に覚えのない記憶と不安定な精神状態に10代の頃から悩まされてきたエヴァンは、定職に就くこともできず薬物に頼る日々を送っていた。そんな彼の前に謎の組織の人間が現れ、衝撃的な事実を告げる。世界には記憶を保持したまま輪廻転生を繰り返す人間「インフィニット」が存在し、エヴァンもその1人だというのだ。戸惑いながらも事実を受け入れたエヴァンは、輪廻転生を断ち切るために人類滅亡を企む「ニヒリスト」たちを阻止するべく立ち上がる。
共演は「それでも夜は明ける」のキウェテル・イジョフォー、「キングスマン」のソフィー・クックソン。
ネット上の声
- うーん、世界観についていけず途中から原作ある系かな?と思ったのですが違うんですね
- アントワン・フークアのアクション映画は安定よね(^^)そして主演を務めるマーク・
- 何度も転生する記憶から膨大な時間を使ってスキルは力を得るって途方もないな
- 前世の記憶とスキルを引き継いだまま輪廻転生を繰り返せる秘密組織の争い
アクション
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督アントワーン・フークア
- 主演マーク・ウォールバーグ
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「死霊館」の脚本家コンビ、チャド・ヘイズ&ケイリー・W・ヘイズが脚本を手がけ、2004年にルーマニアで実際に起きた殺人事件をもとに描いた戦慄ホラー。ルーマニアの修道院で、23歳の修道女アデリーナが3日間監禁された後に死亡する事件が起きた。逮捕されたディミトリ神父は、彼女を拘束して悪魔祓いを行っていたという。ジャーナリストのニコールは、事件の真相を究明するべくルーマニアへ向かう。司祭長はディミトリ神父を非難していたが、アデリーナは確かに悪魔に憑依されていたと証言する者もいた。しかも悪魔祓いが途中で中断されたため、悪魔は完全に消え去っていないという。やがて、ニコールの周囲で不可解な出来事が続発するようになり……。主演は「キングスマン」のソフィー・クックソン。「ヒットマン」「コールド・スキン」のザビエ・ジャンが監督を務めた。
ネット上の声
- ルーマニアの修道院を舞台にした作品です。
- 逃げたら思うツボ
- よく出来た怖さ
- エクソシスト系の映画で悪魔祓いに懐疑的なキャラクターは神も信じていないパターンが
ホラー
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ,イギリス,ルーマニア
- 時間90分
- 監督ザヴィエ・ジャン
- 主演ソフィー・クックソン