巨匠ジャン・ルノワールが晩年に贈る、愛と人生を巡る四つの物語。時代も舞台も異なる珠玉のオムニバス映画。
映画監督ジャン・ルノワール自身が案内人となり、観客を四つの物語が上演される「小劇場」へと招待。20世紀初頭パリの悲恋「最後のクリスマス・ディナー」。家電の美徳を歌と踊りで描く「電気ワックスがけ機」。気まぐれな王と貞淑な妻の喜劇「貞淑な女」。老いた浮浪者と愛犬の絆を描く「渡り鳥」。人生の皮肉、喜び、哀愁を温かい眼差しで描き出す、巨匠の愛に満ちた最後のメッセージ。
ネット上の声
- 最後まで映画を愉しんだ人!
- 退屈は映画の敵だ
- 4話の物語
- 大笑いに包まれて映画人生の幕を閉じたことに、ひとまず最大限の敬意と祝福を!!!!
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国ドイツ,イタリア,フランス
- 時間94分
- 監督ジャン・ルノワール
- 主演フランソワーズ・アルヌール