2015年、パリ行き高速列車内で発生した無差別テロ事件。銃を手にした犯人に立ち向かったのは、旅行中の3人の若者だったという衝撃の実話。
2015年8月21日、アムステルダムからパリへ向かう高速鉄道タリスの車内。ヨーロッパを旅行中だった3人のアメリカ人青年、アンソニー、アレク、スペンサー。突如、武装したテロリストが乗客554人に向けて自動小銃を乱射し、平和な旅は一瞬にして悪夢の現場へと変貌。絶体絶命の状況下、彼らは恐怖を乗り越え、丸腰でテロリストに立ち向かうという決断を下す。乗客全員の命が、彼らの勇気ある行動に託された。なぜ彼らは、死の恐怖に打ち勝ち、英雄的な行動をとることができたのか。彼らの友情と運命が交差する、緊迫の数分間。
ネット上の声
- 「実力」で暴力に対抗する方法の、実際を描く
- 人間が生きる為に必要なのは何なんでしょう
- 事実を再現しても映画にならないということ
- どうしたイーストウッド?只の観光映画だ
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督クリント・イーストウッド
- 主演アンソニー・サドラー