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日本でも大きな話題を集め、ロングランヒットとなった「バーフバリ」シリーズのS・S・ラージャマウリ監督が、英国植民地時代の激動のインドを舞台に、2人の男の友情と使命がぶつかり合う様を豪快に描くアクションエンタテインメント。
1920年、英国植民地時代のインド。英国軍にさらわれた幼い少女を救うため立ち上がったビームと、大義のため英国政府の警察となったラーマ。それぞれに熱い思いを胸に秘めた2人は敵対する立場にあったが、互いの素性を知らずに、運命に導かれるように出会い、無二の親友となる。しかし、ある事件をきっかけに、2人は友情か使命かの選択を迫られることになる。
「バードシャー テルグの皇帝」のN・T・ラーマ・ラオ・Jr.がビーム、ラージャマウリ監督の「マガディーラ 勇者転生」にも主演したラーム・チャランがラーマを演じた。タイトルの「RRR」(読み:アール・アール・アール)は、「Rise(蜂起)」「Roar(咆哮)」「Revolt(反乱)」の頭文字に由来する。日本で公開されたインド映画で史上初めて興行収入10億円を超えるヒットを記録。劇中の楽曲「ナートゥ・ナートゥ(Naatu Naatu)」も話題となり、第95回アカデミー賞でインド映画史上初となる歌曲賞受賞を果たした。
ネット上の声
- ザ・娯楽!ちゅうか娯楽でいいじゃん!
- 底知れぬ不屈のパワーがみなぎった傑作
- 最後のセリフの重みを噛み締めたい。
- 世紀の瞬間を目撃した!!
アクション
- 製作年2022年
- 製作国インド
- 時間179分
- 監督S・S・ラージャマウリ
- 主演N・T・ラーマ・ラオ・Jr
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「RRR」「バーフバリ」のS・S・ラージャマウリ監督が2009年に手がけたスペクタクルアドベンチャー「マガディーラ 勇者転生」。日本でも2018年に劇場公開されたインターナショナル版よりも約23分長いオリジナルの完全版。
バイクレーサーのハルシャはある時、町でインドゥという女性の手に偶然触れたことをきっかけに、電流のようなショックを感じ、自身の前世の記憶がよみがえっていく。ハルシャの前世は17世紀ウダイガル帝国の伝説的戦士バイラヴァで、インドゥは国王の娘ミトラ姫だった。前世の2人は軍司令官ラナデーヴの裏切りで命を落としていたが、そのラナデーヴもまた現代に転生し、インドゥの従兄ラグヴィールとして、彼女を我が物にしようとしていた。
撮影のK・K・センティル・クマール、音楽のM・M・キーラバーニら、後に「RRR」や「バーフバリ」を手がけるスタッフが本作にも集っている。主演も「RRR」のラーム・チャランが務めた。
ネット上の声
- 通常版を見てから5年も経ってるので内容かなり忘れてたが、やはり傑作
- 何だこれ?と思ったが、最後まで飽きなかったから文句は言えない
- 「熱風!!南インド映画の世界」、何とか一作品だけ潜り込めた
- 《400年の時を超えた“運命の恋”》
アクション
- 製作年2009年
- 製作国インド
- 時間164分
- 監督S・S・ラージャマウリ
- 主演ラーム・チャラン
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インド映画史上歴代最高興収を達成し、日本でもロングランヒットを記録した「バーフバリ」2部作のS・S・ラージャマウリ監督と、「バーフバリ」のスタッフが集結し、2009年に製作されたスペクタクルアドベンチャー。1609年、ウダイガル王国・国王の娘ミトラ姫と愛し合っていた近衛軍の伝説的戦士バイラヴァは、王国とミトラ姫を手中に収めようとする軍司令官ラナデーヴの陰謀によって、無念の死を遂げる。それから400年後のインド・ハイデラバード。バイクレーサーのハルシャは町で偶然にある女性の手に触れた瞬間、かつての記憶が脳裏に現れ、自身の前世が戦士バイラヴァであることを自覚する。やがてハルシャは、ミトラ姫の生まれ変わりであるインドゥと400年の時を経た再会を果たすが、2人の仲を引き裂いたラナデーヴもまた、インドゥの従兄弟ラグヴィールとして転生していた。
ネット上の声
- 最初の現代パート要る?て思ったけど、過去パートが始まり現代パートに...
- 手抜き一切無し!全力で作られた映画です
- エンドロールまでハッピーな映画でした
- ラージャマウリ作品のファンなら必見
アクション
- 製作年2009年
- 製作国インド
- 時間139分
- 監督S・S・ラージャマウリ
- 主演ラーム・チャラン
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「RRR」「マガディーラ 勇者転生」などの人気俳優ラーム・チャランが2018年に主演を務めたインド映画。
1985年、アーンドラ・プラデーシュ州ゴーダーバリ川沿岸の田園地帯ランガスタラム村。モーターを使って田畑に水を送る仕事をしている陽気な青年チッティ・バーブは、難聴のため他人の声をうまく聞き取ることができないが、毎日を楽しく過ごしていた。近所に暮らす女性ラーマラクシュミに恋心を抱いた彼は、不器用な求愛をする。一方、ランガスタラム村の人々は「プレジデント」を名乗る金貸しブーパティによって苦しめられていた。中東ドバイで働くチッティの兄クマールはプレジデントから故郷の村を救うべく、州議会議員の力添えで村長選挙に立候補するが……。
共演は「マッキー」のサマンタ、「ミルカ」のプラカーシュ・ラージ。
ネット上の声
- 聞き逃したいこと、しちゃうこと
- 補聴器ちゃんと付けていれば…
- ラーム・チャランの違う顔
- 面白かった。
アクション
- 製作年2018年
- 製作国インド
- 時間174分
- 監督スクマール
- 主演ラーム・チャラン
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「RRR」や「ランガスタラム」で日本でも広く知られるようになったラーム・チャランが2014年に主演した作品で、整形手術によって顔を変えた主人公が復讐のための戦いに身を投じる姿を描いたアクション。
インド、アーンドラ・プラデーシュ州のバイザーグ。サティヤは恋人のディープティと結婚を考えていたが、地元のギャングのドンであるヴィール・バーイがディープティに目を付け、彼女をつけまわすように。サティヤとディープティは州都ハイダラーバードに逃れようとするが、ヴィール・バーイと手下たちに襲撃され、2人の乗っていたバスが炎上。ディープティは焼死する。顔面に大やけどを負いながらも一命をとりとめたサティヤは、ハイダラーバードで大がかりな整形手術を受け、全く別の顔に生まれ変わる。ラームと名を変えた彼は、ヴィール・バーイへの復讐のためバイザーグへと舞い戻る。
手術後にラームと名を変えたサティヤをラーム・チャランが演じ、手術前のサティヤは、ラーム・チャランのいとこにあたるアッル・アルジュンが演じている。そのほかの共演に「バードシャー テルグの皇帝」のカージャル・アグルワール、「ロボット2.0」のエイミー・ジャクソン。
ネット上の声
- チャランさんがキメッキメでカッコイイ♡ そして2014年の作品なの...
- 舞台は現代ながら、日本人がインド映画に求めているテイストをちゃんと盛り込んでくれ
- 恋人を殺され自分もかろうじて命をとりとめた男の復讐譚…かと思いきや、後半は全く違
- 日本語のタイトルだと誰だ!なので、どんなお話かと思ったら目が覚めたら顔がチャラン
アクション
- 製作年2014年
- 製作国インド
- 時間166分
- 監督ヴァムシー・パイディパッリ
- 主演ラーム・チャラン
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Netflixで2024年8月2日から配信。
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国インド
- 時間74分
- 監督---
- 主演S・S・ラージャマウリ