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ナチスドイツ支配下のフランスからスイスへ、子どもたちだけで旅を続けたユダヤ人の少女の実話を映画化したヒューマンドラマ。1943年、ナチスドイツの脅威がヨーロッパへ広がり、フランスも支配下に置かれた。13歳のユダヤ人の少女ファニーは、幼い2人の妹とともに児童施設に匿われていたが、密告者によって存在が暴かれてしまい、別の施設に移動することに。しかし、ドイツ兵の厳しい取り締まりのため、移動中に引率者とはぐれてしまう。見知らぬ駅に取り残された9人の子どもたちは、ファニーをリーダー役に、一路スイスを目指して子どもたちだけで移動を開始するが……。実在の女性ファニー・ベン=アミの自伝を原作に、フランスの名匠ジャック・ドワイヨンを父に持つローラ・ドワイヨン監督が手がけた。
ネット上の声
- 子役の演技は素晴らしい。演出と脚本が無能
- 恐怖と不安を跳ねのけて頑張るファニー。
- エリカって、ユダヤ人っぽい名前なんだ!
- 小さな命を大切にしない国に未来はない
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間96分
- 監督ローラ・ドワイヨン
- 主演レオニー・スーショー
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結婚25年目で中年の危機を迎えた熟年夫婦が、図々しい娘カップルと対峙しながら、自らの人生を取り戻すために奔走する姿を描いたロマンティックコメディ。
夫のヤンと長年にわたり幸せな結婚生活を送ってきたカトリーヌ。しかし、ヤンは事業を売却した後、盆栽に夢中になり、カトリーヌは自分が放置されているように感じてしまう。そんな折、一文無しで住む場所を失った27歳の娘とそのボーイフレンドが、家に転がり込んでくる。図々しく居座る娘たちは次第に次第にカトリーヌとヤンの生活を侵略し、事態を悪化させていく……。
「テノール! 人生はハーモニー」「100歳の少年と12通の手紙」で知られるフランス女優ミシェル・ラロックが監督・脚本を手がけ、カトリーヌ役で主演も務めている。
ネット上の声
- 二世帯ラブコメ
- 盆栽と日本食
- 女優としても活躍するミシェル・ラロックの監督作2作目、主演もしていた
- おフランスコメディは、自分には合わないのだと今更ながらに痛感
恋愛、 コメディ
- 製作年2020年
- 製作国フランス
- 時間83分
- 監督ミシェル・ラロック
- 主演ミシェル・ラロック
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「アメリ」のジャン=ピエール・ジュネ監督によるフランス製SFコメディ。2045年。家庭用アンドロイドが普及し、人間たちは生活や仕事のほとんどをAIに頼るようになっていた。ある日、最新型アンドロイド「ヨニクス」が人類に反旗を翻し、世界を乗っ取ろうと動き出す。レトロ趣味のアリスの家で暮らす4体の旧型ロボットたちは、主人を守るため家を外界から遮断。アリスは偶然その場に居合わせた恋人や元夫、隣人女性らと一緒に、家の中に閉じ込められてしまう。出演は「アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲」のエルザ・ジルベルスタイン、「Summer of 85」のイザベル・ナンティ。Netflixで2022年2月11日から配信。
ネット上の声
- ジャン=ピエール・ジュネ監督のNetflix映画
- 勃起100%
- オシャレな雰囲気で人間関係がゴチャゴチャしてるのも良かったんだけど味がやや強かっ
- 『天才スピヴェット』が可愛くて大好きだったので、そのジャン=ピエール・ジュネ監督
コメディ、 SF
- 製作年2022年
- 製作国フランス
- 時間111分
- 監督ジャン=ピエール・ジュネ
- 主演エルザ・ジルベルスタイン