トルコの名匠ヌリ・ビルゲ・ジェイランが、第61回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した人間ドラマ。街の有力者セルベットの運転手を務める男エユップは、セルベットが運転中に起こした死亡事故の罪をかぶって刑務所に入り、多額の報酬をもらうことに。報酬は出所後に支払われることになっていたが、エユップの妻ハジェルは息子にせがまれて前払いを頼みにセルベットのもとを訪れ、彼に誘惑されて関係を持ってしまう。息子はセルベットと母の関係を知りながらも、父親には伝えずにいた。しかし出所したエユップは自ら妻の不貞に気づき葛藤する。
ネット上の声
- 雪の轍、昔々アナトリアで、読まれなかった小説みたいに台詞だらけではなく、とても会
- 多分自分が思ってるより圧倒的にいい映画なんだろうが、疲れたハネケみたいな感じでダ
- 「見ざる、聞かざる、言わざる」って日本だけじゃなくて国際的な表現なのか!という事
- 透明性と混濁性の奇跡的な共存として大気の蠢き、風のざわめき、光線の煌めき、空の淡
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国トルコ,フランス,イタリア
- 時間---分
- 監督ヌリ・ビルゲ・ジェイラン
- 主演ヤヴーズ・ビンゴル