-
脳性麻痺の障害を持つ男性の幼少期から青年期までの悲喜こもごもを瑞々しく描き、2013年モントリオール世界映画祭でグランプリを受賞するなど世界各地の映画祭で高く評価されたポーランド発のヒューマンドラマ。幼いころに医師から植物状態と診断されたマテウシュは、それでも愛情にあふれた両親のもとで豊かな経験を積み、幸せな子ども時代を過ごす。しかし身体が大きくなるにつれて家族との生活は困難になり、姉の結婚を機に病院に入れられてしまう。年老いた母や看護師に不満をぶつけることしかできないマテウシュは、ある日、美しい看護師マグダと出会い、心を通わせるようになるが……。青年期のマテウシュを演じたのは、「イーダ」のダビド・オグロドニク。日本では「ポーランド映画祭2013」にて、「ライフ・フィールズ・グッド」のタイトルで上映されている。
ネット上の声
- 意思を伝えられない
- 世界各地の映画祭で観客賞を受賞したこのポーランド映画を観ると、改めて「生きる」と
- 観る前に観客に先入観を持たれたくないという思いもあるのでしょうが、この邦題で見逃
- 身体の障害と、まともな会話ができなかったために知的障害の植物人間と診断されてしま
難病、 車イス、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国ポーランド
- 時間107分
- 監督マチェイ・ピェプシツァ
- 主演ダヴィッド・オグロドニック
-
共産主義体制のポーランドを出てヨーロッパ各国で映画を撮り続けてきた映画作家パベウ・パブリコフスキ監督が、初めて母国ポーランドで撮影した作品。第87回アカデミー賞では、ポーランド映画初となる外国語映画賞を受賞した。歴史の波に翻弄された戦後ポーランドを背景とした少女の成長物語を、モノクロ&スタンダードによるクラシックな映像美で叙情的に描いた。60年代初頭のポーランド。孤児として修道院で育った少女アンナは、初めて会ったおばから自分の本当の名前がイーダ・ベルシュタインであること、そしてユダヤ人であることを明かされる。両親はなぜ自分を捨てたのか、自身の出生の秘密を知るため、イーダはおばとともに旅に出る。日本では「ポーランド映画祭2013」で上映されて好評を博し、14年に単独ロードショー。
ネット上の声
- 余白の多いスタイリッシュな画作り…斬新な構図…どのショットも溜め息が出るほど静謐
- リリカルな映像美、問いかける生きる意味。
- 過去を振り返り、今を生きる意味を考える
- 静かな映像が人の存在感を際立たせている
社会派ドラマ
- 製作年2013年
- 製作国ポーランド
- 時間80分
- 監督パヴェウ・パヴリコフスキ
- 主演アガタ・クレシャ
-
Netflixで2023年3月23日から配信。
ネット上の声
- 素晴らしいタイトルに惹かれてまーしーさんとの初デートムービーに💕
- 心洗われる、とっても良いお話
- はじめに問題です
- ホスピスで働くようになったパトリクの表情がどんどん柔らかくなっていくのがよかった
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国ポーランド
- 時間120分
- 監督ダニエル・ヤロシェク
- 主演ダヴィッド・オグロドニック
-
「EUフィルムデーズ2023」(23年6月2~30日=国立映画アーカイブ/6月20日~7月23日=京都府京都文化博物館/7月21日~8月5日=広島市映像文化ライブラリー/8月9~27日=福岡市総合図書館)上映作品。
ネット上の声
- ラトビアからベルギーに出稼ぎに来た青年オレグが失職してポリッシュマフィアに取り込
- 確かに食肉処理工場でのそれは、ダルデンヌのカメラに思えるけど、そもそも冒頭、中間
- 移民労働者の話っていくらでもあるけど、ラトビア→ベルギーって、日本人の感覚でいう
- ラトビアからベルギーへの出稼ぎ労働者オレグの些細な綻びから始まる不条理劇
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国ラトビア,ベルギー,リトアニア,フランス
- 時間108分
- 監督ユリス・クルスィエティス
- 主演ヴァレンティン・ノヴォポルスキー
-
Netflixで2022年5月11日から配信。
ネット上の声
- 華麗で大胆、スマートな大泥棒の名に相応しく、魔法のように颯爽と脱獄する場面から始
- 『クラーク・オロフソン』鑑賞後だから脱走劇という点で物足りなかったけど、こちらも
- ボリウッドかと思うぐらいスーパースローが多用される脱獄が得意な義賊っぽい泥棒が恋
- 実話ベースやからか全体的に派手なシーンは無いけど、演出が凝ってるから見れる
アクション
- 製作年2022年
- 製作国ポーランド
- 時間100分
- 監督マテウシュ・ラコヴィチュ
- 主演ダヴィッド・オグロドニック