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26年間、動けず話せず「植物」と呼ばれた男。その瞳が見つめていた、ユーモアと希望に満ちた世界の物語。
1980年代のポーランド。脳性麻痺で生まれ、動くことも話すこともできないマテウシュ。医師からは知的能力もないと診断され、26年間「植物状態」として扱われてきた。しかし、彼の閉ざされた身体の中では、豊かな知性とユーモアが息づいていた。家族の愛、初恋、そして別れ。彼はその瞳で世界を観察し、すべてを記憶していた。自分の存在を伝えたいという切なる願い。ある日、彼の瞳の奥の輝きに気づく人物との出会いが、絶望的な状況に光を灯す。これは、沈黙の世界から発せられる、力強い生命の賛歌。
ネット上の声
- 何だHDMIケーブルでつなげれば出力できたのか
- 人間とは何か、人間の尊厳とは何か
- 2015年の初映画に選んで良かった。
- キャラクターや演出が素敵
難病、 車イス、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国ポーランド
- 時間107分
- 監督マチェイ・ピェプシツァ
- 主演ダヴィッド・オグロドニック
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共産主義体制のポーランドを出てヨーロッパ各国で映画を撮り続けてきた映画作家パベウ・パブリコフスキ監督が、初めて母国ポーランドで撮影した作品。第87回アカデミー賞では、ポーランド映画初となる外国語映画賞を受賞した。歴史の波に翻弄された戦後ポーランドを背景とした少女の成長物語を、モノクロ&スタンダードによるクラシックな映像美で叙情的に描いた。60年代初頭のポーランド。孤児として修道院で育った少女アンナは、初めて会ったおばから自分の本当の名前がイーダ・ベルシュタインであること、そしてユダヤ人であることを明かされる。両親はなぜ自分を捨てたのか、自身の出生の秘密を知るため、イーダはおばとともに旅に出る。日本では「ポーランド映画祭2013」で上映されて好評を博し、14年に単独ロードショー。
ネット上の声
- 余白の多いスタイリッシュな画作り…斬新な構図…どのショットも溜め息が出るほど静謐
- リリカルな映像美、問いかける生きる意味。
- 過去を振り返り、今を生きる意味を考える
- 静かな映像が人の存在感を際立たせている
社会派ドラマ
- 製作年2013年
- 製作国ポーランド
- 時間80分
- 監督パヴェウ・パヴリコフスキ
- 主演アガタ・クレシャ
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Netflixで2023年3月23日から配信。
ネット上の声
- 素晴らしいタイトルに惹かれてまーしーさんとの初デートムービーに💕
- 『最大の恐れ』とは?言葉にする必要は無い。僕はそう思った。
- ポーランド産の実話に基づく作品🇵🇱
- ⣠⠛⠛⣄⣠⠶⠛⠛⠛⠶⣄⣠⠛⠛⣄
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国ポーランド
- 時間120分
- 監督ダニエル・ヤロシェク
- 主演ダヴィッド・オグロドニック
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「EUフィルムデーズ2023」(23年6月2~30日=国立映画アーカイブ/6月20日~7月23日=京都府京都文化博物館/7月21日~8月5日=広島市映像文化ライブラリー/8月9~27日=福岡市総合図書館)上映作品。
ネット上の声
- ラトビアからベルギーに出稼ぎに来た青年オレグが失職してポリッシュマフィアに取り込
- 確かに食肉処理工場でのそれは、ダルデンヌのカメラに思えるけど、そもそも冒頭、中間
- 移民労働者の話っていくらでもあるけど、ラトビア→ベルギーって、日本人の感覚でいう
- ラトビアからベルギーへの出稼ぎ労働者オレグの些細な綻びから始まる不条理劇
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国ラトビア,ベルギー,リトアニア,フランス
- 時間108分
- 監督ユリス・クルスィエティス
- 主演ヴァレンティン・ノヴォポルスキー
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Netflixで2022年5月11日から配信。
ネット上の声
- 華麗で大胆、スマートな大泥棒の名に相応しく、魔法のように颯爽と脱獄する場面から始
- 『クラーク・オロフソン』鑑賞後だから脱走劇という点で物足りなかったけど、こちらも
- ボリウッドかと思うぐらいスーパースローが多用される脱獄が得意な義賊っぽい泥棒が恋
- 「カラーズ・オブ・エビル:レッド」以降追っているポーランドのイケメン、ヤコブ・ギ
アクション
- 製作年2022年
- 製作国ポーランド
- 時間100分
- 監督マテウシュ・ラコヴィチュ
- 主演ダヴィッド・オグロドニック