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ニューヨークのメトロポリタン歌劇場(MET)で上演される最新オペラ公演を映画館で上映する「METライブビューイング」2021~22シーズンの第5作。ヴェルディの傑作悲劇を、バートレット・シャーによるモダンでスタイリッシュな新演出で描く「リゴレット」(2022年1月29日上演)を収録。1920年代のドイツ。体が醜いため道化師として公爵に仕えるリゴレットは、その毒舌から周囲に嫌われていた。ある日、リゴレットは女好きの公爵に娘を弄ばれたモンテローネ伯爵をからかい、伯爵から呪いの言葉をかけられる。愛娘ジルダを心配し怯えるリゴレットだったが、ジルダは身分を偽って教会に来た公爵に恋していた。
ネット上の声
- ベチャワのマントヴァ公爵、最高でした!特に『女心の歌』は鳥肌もの。ローザ・フェオラさんのジルダも素晴らしくて、絢爛な舞台美術と相まって完全に物語に引き込まれました。
- オペラは初めてだったけど、映像も音も迫力あって楽しめた。ちょっと長かったけどw
- 幕が上がった瞬間の豪華なセットにまず感動!衣装も素敵で、目でも楽しめるオペラでした。
- うーん、アリアは綺麗だったけど、正直途中で寝てしまった…。自分には合わなかったかも。
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演クイン・ケルシー
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ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(MET)の最新オペラ公演を映像化し、映画館で上映する「METライブビューイング」2024~25シーズンの第3作。ナポレオンのイタリア侵攻を背景に繰り広げられる愛憎劇を甘く劇的な音楽で描くプッチーニの名作オペラ「トスカ」(2024年11月23日上演)を収録。
1800年のローマ。歌姫トスカはパリ帰りの画家カヴァラドッシと熱愛中だが、共和主義者のカヴァラドッシはローマを支配するナポリ王国政権から睨まれていた。そんな中、カヴァラドッシは脱獄に成功した政治犯アンジェロッティを自分の別荘にかくまう。冷酷な警視総監スカルピアはアンジェロッティを自殺に追い込み、カヴァラドッシも逮捕されてしまう。彼の助命を乞うトスカに対し、スカルピアは肉体を要求するが……。
ネット上の声
- トスカはやっぱり名作!歌手陣の迫力がスクリーン越しでもガンガン伝わってきた。3時間超えだけど、物語に引き込まれて全然長く感じなかったな。
- オペラ初めてだったけど、字幕もあって分かりやすかった。ストーリーが結構ドロドロしてて面白いw
- 圧巻の歌声でした!
- 歌は素晴らしいが、演出が少し古風に感じたかな。まあ、王道といえば王道だけど。
- 製作年2024年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演リーゼ・ダーヴィドセン
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パリの社交界に咲いた、一輪の椿。真実の愛に生きた高級娼婦ヴィオレッタの、あまりにも美しく悲しい愛の物語。
19世紀パリの華やかな社交界。そこで生きる高級娼婦ヴィオレッタは、青年アルフレードと出会い、初めて真実の愛を知る。二人はパリ郊外で愛に満ちた生活を始めるが、幸せな時間は長くは続かない。アルフレードの父が現れ、家の名誉のためにヴィオレッタに別れを迫る。愛する人の未来のため、彼女が下した痛切な決断。すれ違う二人の心と、彼女を蝕む病。ヴェルディのドラマティックな音楽に乗せて描かれる、純粋な愛と哀切な運命の物語。世界最高峰の歌声が響き渡る、感動の舞台。
ネット上の声
- 新しい演出に感動
- ダムラウが妖艶でありながら気品あふれる演技で、この時代の女性の生き方の難しさを見
- 最近のMETの《椿姫》は、前衛抽象ともいうべき妙な演出だったが、ひさびさに、本来
- はじめてオペラというものを最初から最後まで見た
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演ディアナ・ダムラウ