1984年の発刊以降、世界中でカルト的な人気を誇り、アニメ映画化や舞台化もされた丸尾末広による同名漫画を、短編映画「ミガカガミ」でモントリオールほか国内外の映画祭で注目されたTORICO監督のメガホンにより初の実写映画化。身寄りもなく、赤猫サーカス団に拾われた14歳のみどり。サーカス団に超能力を持ったワンダー正光が加入する。団員たちからいじめに遭うみどりを気にかけてくれるワンダー正光に心惹かれるみどりだったが、超能力で団員たちを従わせ、さらには殺害までするワンダー正光の姿に、その思いはやがて恐怖へと変わっていく。主人公・みどり役にはモデル、タレントとして活躍し、本作は映画デビューとなる中村里砂。「猫なんかよんでもこない。」の風間俊介、ロックバンド「SuG」の武瑠らが脇を固める。
ネット上の声
- 母が病死してしまい一人ぼっちになった主人公が見世物小屋の団長に拾われ、いじめにあ
- 90分間ワンダー正光の悪い幻覚を観た気分
- すごい駄作だよ!気持ちいいくらい
- チープな感じもいい、見世物映画。
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督TORICO
- 主演中村里砂