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「大阪外道 OSAKA VIOLENCE」「コントロール・オブ・バイオレンス」「大阪闇金」など、大阪を舞台としたバイオレンス、アウトロー作品を数多く手がけてきた石原貴洋監督が、逆境にもめげずに夢に向かって歩んでいく男の姿を、実話をもとに描いたヒューマンドラマ。
杉村は優秀な営業マンだったが、倒産寸前だった父親のパチンコ店を引き継ぐ決意をする。資金繰りに悩まされるなかでも「俺はカジノ王になる」と豪語する杉村は、あきれながらも愛情を注いでくれる妻の優子や、次第に彼の右腕的存在となっていく垣内に支えられ、パチンコ店を復活へと導くと、会社をさらなる成長軌道にのせる。業界内の常識にとらわれず、次々と新しい方針や戦略を打ち出していく杉村は、独自の経営手法で攻めの営業を続けるが……。
これまでの石原監督作では殺し屋などを演じてきた木原勝利が、家族思いの父親であり野心的な経営者でもある主人公の杉村を演じた。
ネット上の声
- 大阪を舞台に数々の傑作から珍作まで撮ってきた石原監督の新作かぁ!ってドキドキ観に
- 大阪カジノ エピソードはもっとあります
- 今までの石原監督作品とは違った一面が見れる
- 木原さんと大宮さんのコンビが良かった
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督石原貴洋
- 主演木原勝利
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俳優としてインディーズや短編で数多く出演を重ね、自らも短編映画などでメガホンをとってきた片山享の初長編監督作品。ある日、兄が犯罪を犯し、父がそれを苦に自殺してしまった誠は、母に助けを求めるが、母は助けてはくれなかった。家を飛び出した誠は自分を傷つけてくれるものを探し求めるが、やがてひとりの浮浪者と出会う。その出会いをきっかけに、誠の生と向き合う音が静かに響きはじめ……。主人公の誠を演じるのは、片山が脚本・出演した映画「1人のダンス」で監督・主演を務めていた安楽涼。
ネット上の声
- ある種の台湾映画のようだった
- 特に自動車とかそうやけど、物事を0から1に進める時がいちばんエネルギーを使い、重
- 腹の底から湧き上がるような言葉では言い表せない、抱えきれない感情を轟音として不穏
- 予告で、ミシミシ、フラッシュバックする程リアルで見てみましたが、あとはリアルに感
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督片山享
- 主演安楽涼
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大阪を舞台にした問答無用の暴力的な世界を12歳の少年の視点から描き、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2012」オフシアター・コンペティション部門でグランプリを受賞した作品。大阪の下町に存在する二大巨頭「外道」と「非道」。互いの接点もまったくない彼らはヤクザも恐れる存在として君臨していた。しかし、非道の息子マサシの家出により、事態は一変。外道、非道、ヤクザによる、三つ巴の血みどろの戦いが展開することとなる。
ネット上の声
- ジャケットの感じから、今現在ではなくもう少し前の時代設定の作品かと思っていました
- 大阪ってのは、道を通るのに金が必要な場所なのか
- 大阪バイオレンス3本見ましょう
- 恫喝だけで生計を立てている通称“外道”(子供に対してはマザーテレサのように優しい
アクション
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督石原貴洋
- 主演大宮将司
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本作は仁科貴の長編映画初主演作であり、田中健詞の長編初監督作品である。「戦いはあるが、相手は悪ではない」という喜劇ベースの活劇をコンセプトに、「気をてらわない、映画の面白さの真ん中を突き進む」という想いを追求した一篇となっている。
ネット上の声
- B級という感じだった…
- 仁科さんレベチやな
- 仁科貴主演!最強のライバル役に大宮将司!もうそれだけでマシンボーイ歓喜な王道エン
- 素人の格闘技大会なのだが
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督田中健詞
- 主演仁科貴