スペインの俊英ホセ・ルイス・ゲリン監督が、フランス北部のオート・ノルマンディ地方で撮りあげた実験映画。1930年11月のある朝、アマチュア映画監督の男が湖で行方不明になる。その3カ月前、男は自宅前で家族の姿を撮影していた。ゲリン監督は男の残したモノクロフィルムを修復し、かつて家族が暮らしていた邸宅やその周辺の風景を色彩ゆたかな映像でとらえていく。やがて現代の映像の中に、男の亡き家族の姿が現われ……。
ネット上の声
- スペインのホセ・ルイス・ゲリン監督が、フランス北部のオート・ノルマンディ地方で撮
- 映画を構成する光、影、音のみで語られる凄まじく陶酔する幻想、幽霊が蜃気楼のように
- 1930年に行方不明になった男がその数ヶ月前に家族を撮った、摩耗したフィルムの記
- ネクタイピクピク、テニス、家族川遊び、口水出し顔壁、お面ダンス、メイド、再現、工
ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国スペイン
- 時間82分
- 監督ホセ・ルイス・ゲリン
- 主演アン・セリーヌ・オーシュ