スウェーデンの田舎町からNYのジャズクラブへ。伝説の歌姫モニカ・ゼタールンドの、輝かしくも切ない人生のワルツ。
1960年代、スウェーデン。田舎町で電話交換手として働くシングルマザーのモニカ。彼女の夢は、ジャズシンガーになること。その類まれな歌声は、やがてストックホルムのジャズシーンを席巻し、ついにはジャズの本場ニューヨークへと彼女を導く。ビル・エヴァンスとの共演。夢の階段を駆け上がるモニカだったが、栄光の裏で、愛する娘とのすれ違い、破綻する恋愛、そしてスターでいることの孤独に苛まれる。成功と引き換えに失ったものは何か。一人の女性が夢を追い求め、愛に生きた、その光と影を鮮烈に描き出す。
ネット上の声
- 1960年代JAZZシーンがワクワクする魅力。
- 本物よりも歌が上手いじゃない!
- 自己中心的で後味の悪い映画
- てっぺん目指したい人向き
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国スウェーデン
- 時間111分
- 監督ペール・フライ
- 主演エッダ・マグナソン