ジャン・ルノワールやルイス・ブニュエルも映画化したオクターブ・ミルボーの「小間使の日記」を、レア・セドゥ主演で新たに映画化。監督を「マリー・アントワネットに別れをつげて」のブノワ・ジャコーが務め、ダルデンヌ兄弟が共同製作に名を連ねている。メイドのセレスティーヌは、フランスの地方に暮らすランレール夫妻のもとで住み込みで働くことになるが、好色家のランレールは何かとセレスティーヌに手を出し、夫人もセレスティーヌを見下して過酷な労働を強いるばかりで、セレスティーヌにはストレスのたまる日々が続く。夫妻の家にはセレスティーヌのほか2人の使用人がおり、そのうちのひとりのジョゼフは謎めいた無愛想な男だったが、意外な一面があることがわかり……。WOWOWでは「あるメイドの密かな欲望」のタイトルで放送。DVDはセル版が「小間使いの日記」で発売され、レンタル版は「あるメイドの秘密の欲望」。
ネット上の声
- レアセドゥにメイド服着せたらビジュアル強すぎて話入ってこないでしょうが
- レア・セドゥの挙措は見飽きることがない
- ヴァンサン・ランドン目当てで見たけど
- レアセドゥだから観ました
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間96分
- 監督ブノワ・ジャコー
- 主演レア・セドゥ