1980年代、社会主義政権下にあった東ドイツでブレイクダンスに自由と希望を見出そうとする若者たちの姿を、実話を元に描く。1985年の東ドイツ、テレビで取り上げられていたブレイクダンスに心を奪われたフランクは、仲間たちと路上でダンスに興じるようになる。多くの若者たちがダンスに熱狂する動きに対し、アメリカ生まれの非社会主義的なダンスを禁止しようと政府が動き出す。フランクをはじめ、多くのダンサーが国家警察に逮捕されるが、若者たちのダンス熱は収まることがなかった。そこで政府は、苦肉の策としてフランク率いるダンスチームを国家公認の芸術集団として認定。フランクのチームは人気を博していくが……。
ネット上の声
- ベルリンの壁崩壊前の社会主義国家、東ドイツを舞台に抑圧された若者達が「ブレイクダ
- 東西統一前の東ドイツでブレイクダンスのブームが。国公認のダンスグループに仕立てよ
- みんなの服装とか、履いてるスニーカーが可愛くってそっちばっか見てた、映画館のお客
- 1980年代、社会主義政権下にあった東ドイツでブレイクダンスに自由と希望を見出そ
ダンサー、 青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国ドイツ
- 時間90分
- 監督ヤン・マルティン・シャルフ
- 主演ゴードン・ケマラー