自主制作映画「青春墓場」3部作が高く評価され、「東京プレイボーイクラブ」で商業映画デビューを飾った奥田庸介監督が、社会適応力ゼロな人間たちが繰り広げる血と暴力と涙の物語を、自ら主演を務めて描いた。見知らぬ女性を拉致監禁し、裸の写真をネタにゆすりで生計を立てるスキンヘッドの男。男はヤクザの下で働く商売女を毒牙にかけてしまい、逆にヤクザから恐喝されるハメになる。麻薬の売人から足を洗いながらも職が見つからず、恋人の誕生日プレゼントを買う金ほしさに、また売人の道へ足を踏み入れるリーゼントの男。男からのプレゼントに恋人は喜ぶが、それが売人で得た金と知り大喧嘩となる。1人バーで心の傷を癒す女にスキンヘッドの男が近づき、いつものように女を罠にかけ、女は金のためにデリヘル嬢として客を取るようになる。
ネット上の声
- これ前から気になってはいたけどジャケ写からバイオレンス臭漂っててそういうのは無理
- 人には良かったと言い辛いが……
- バカとガキとヤクザ
- 本物の極道だったら標的から目を逸らすことは絶対にないだろうなとは思ったけど首の切
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間141分
- 監督奥田庸介
- 主演奥田庸介