人間を愛した水の精ルサルカ。声を失い、叶わぬ恋に身を焦がす、悲しくも美しい愛の叙事詩。
静寂に包まれた森の湖。そこに住む水の精ルサルカは、湖畔に現れた人間の王子に恋をする。人間になりたいと願う彼女は、魔女イェジババの力を借り、声を失うことと引き換えに人間の姿を手に入れる。しかし、言葉を話せないルサルカに王子の心は次第に離れ、外国の王女へと移ってしまう。愛を失い、水の仲間にも戻れない絶望の淵。愛するがゆえに呪いとなる接吻。悲劇的な運命に翻弄される、一途な愛の結末。
ネット上の声
- ドヴォルザークの音楽がとにかく美しい。「月に寄せる歌」は圧巻でした。映画館でこのクオリティのオペラが観れるなんて、本当に贅沢な時間。
- 水の精の悲恋物語、切なくて引き込まれた。
- 内容は良かったけど、やっぱり生で観たいと思ってしまったかな。
- 映像も音も最高!
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演クリスティーヌ・オポライス