映画監督の育成を支援する文化庁委託事業「ndjc(New Directions in Japanese Cinema):若手映画作家育成プロジェクト」の2020年度に製作された短編3作品のうちの1作。美容師の朝子は、ピザ屋でアルバイトをしている恋人の森と一緒に暮らし始めて5年が経つ。2人の関係は冷め切ったわけでもないが、かといってかつてのキラキラしている状態でもない。そんなある日、ついに父親になる決心がついた森は、朝子に子どもを産んでほしいと告げる。仕事に精を出し、女性関係も清算しようとする森だったが、朝子の表情は晴れない。そして朝子が働く美容室に、森と深い仲だったであろう女性がやって来て……。監督は、「never young beach」などアーティストのミュージックビデオを手がけ、短編映画「春みたいだ」がPFFアワード2017やTAMA NEW WAVE正式コンペティション部門に入選した志萱大輔。
ネット上の声
- その嘘の先は終わりしかない
- もうちょっと長い尺でみたい
- 邦画あるあるの開かれた結末で、内容もごくありふれていて、日本人監督ってつくづくこ
- 序盤ウトウトしてしまったので、何か言う資格はないけれども信号機の色強いな
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間30分
- 監督志萱大輔
- 主演小林涼子