2016年・第69回カンヌ国際映画祭で批評家連盟賞を受賞した、フランス人女性監督ジュリア・デュクルノーの長編デビュー作品。厳格なベジタリアンの獣医一家に育った16歳のジュスティーヌは、両親と姉も通った獣医学校に進学する。見知らぬ土地での寮生活に不安な日々を送る中、ジュスティーヌは上級生からの新入生通過儀礼として、生肉を食べることを強要される。学校になじみたいという思いから家族のルールを破り、人生で初めて肉を口にしたジュスティーヌ。その行為により本性があらわになった彼女は次第に変貌を遂げていく。主人公ジュスティーヌ役をデュクルノー監督の短編「Junior」でデビューしたガランス・マリリエールが演じる。
ネット上の声
- オンナになる少女の恐怖と人肉ホラーが融合
- あまり予習しないで行った方が衝撃が増す
- ホラーではなく「変な話」として見るべし
- 内臓から緊張させてくれた仕上がりに感謝
ホラー
- 製作年2016年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間98分
- 監督ジュリア・デュクルノー
- 主演ギャランス・マリリエ