自主製作の近未来SFアクション「SLUM-POLIS」が話題となった二宮健監督が、映画における「演出とは?」をテーマに、映画監督を本人役で登場させるなど虚実を交えて描いいた。無名の俳優である松本ファイターは自分の演技力を世の中に伝えたいという思いで、松永大司監督の新作映画オーディションに無理やり参加する。しかし、そこで彼を待ち受けていたのは、思い描いていた称賛の声などではなく、あまりにも厳しい現実だった。現実と虚構が入り交じり、芝居という固定概念が壊れていく。「SLUM-POLIS」にも出演した松本ファイター、「青空エール」の松本穂香のほか、「トイレのピエタ」の松永大司監督、「合葬」の小林達夫監督、「ディアーディアー」の菊地健雄監督が本人役で出演。
ネット上の声
- ちょっとびっくりな展開
- 東京の武蔵野館での公開の少し前、この作品のチラシをエレベーターの前で知らない男の
- ロードショーの頃、松本穂香は全くの無名の存在でこれで初めて知って気になる女優さん
- 他の松本シリーズを観たので同じ感じだと思っていたが、完璧に裏切られた
コメディ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督二宮健
- 主演松本ファイター