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ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(MET)の最新オペラ公演を映像化し、映画館で上映する「METライブビューイング」2024~25シーズンの第1作。かなわぬ恋を追い求める詩人ホフマンの物語をゴージャスな音楽で描くオッフェンバックの名作オペラ「ホフマン物語」(2024年10月5日上演)を収録。
19世紀のドイツ。酔いどれ詩人ホフマンは恋人の歌姫ステラを待つ間、自分の悲しい恋について語りはじめる。機械人形だと知らずに恋してしまったオランピア、歌いすぎて命を落とした病弱なアントニア、策略を弄してホフマンの影を奪った娼婦ジュリエッタ。実は彼女たちは全員、悪魔の化身のような男に操られていた。そしてステラとの恋にも邪魔が入ろうとしており……。
2024年パリ五輪の閉会式で歌唱を披露した新星テノール、ベンジャマン・ベルナイムが主人公ホフマンを熱演。
ネット上の声
- 圧巻の歌唱力と豪華な舞台美術!映画館でこのクオリティが体験できるなんて最高。特にオランピアのアリアは鳥肌ものでした。
- METライブビューイングは毎回楽しみ。今回も期待を裏切らない素晴らしい公演でした。
- ホフマン物語は初めて。少し難しかったけど、映像の迫力で楽しめました。
- 音楽は素晴らしいけど、演出が少し古風に感じたかな。でも歌手陣のレベルは本当に高くて満足です。
- 製作年2024年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演ベンジャマン・ベルナイム
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18世紀ウィーンの貴族社会で繰り広げられる、甘く切ない恋の駆け引き。銀のばらが結ぶ、運命の四角関係。
舞台は18世紀の華やかなウィーン。年上の元帥夫人マリー・テレーズと若き恋人オクタヴィアンの密やかな関係。そんな中、オクタヴィアンは粗野なオックス男爵の婚約者ゾフィーへ「銀のばら」を届ける使者に選ばれる。しかし、ばらを届けた瞬間、オクタヴィアンとゾフィーは運命的な恋に落ちてしまう。愛の移ろいと時の流れを受け入れる元帥夫人の決断。R・シュトラウスの甘美な音楽に乗せて描かれる、豪華絢爛な恋物語。
ネット上の声
- ルネ・フレミングの元帥夫人が本当に素晴らしかった。最後の三重唱は涙なしには見られません。METならではの豪華な舞台に感動しました。
- 歌も演奏も一級品。ただ、やっぱり4時間超えは少し長く感じてしまったかな。でも見応えは十分。
- 映画館でこのクオリティはすごい!衣装も舞台もキラキラで、夢のような時間でした。
- 内容は少し難しかったけど、音楽は綺麗だった。
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演ルネ・フレミング
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ニューヨークのメトロポリタン歌劇場(MET)で上演される最新オペラ公演を映画館で上映する「METライブビューイング」2022~23シーズンの第10作。モーツァルトの大人気オペラを、俳優としても活躍する演出家サイモン・マクバーニーのマジカルな演出で描く「魔笛」(2023年6月3日上演)を収録。
王子タミーノは大蛇に追われて失神したところを、夜の女王の3人の侍女に救われる。夜の女王は悪漢ザラストロに連れ去られた娘パミーナの救出をタミーノに依頼。タミーノは侍女たちから「魔法の笛」を与えられ、鳥刺しのパパゲーノとともにパミーナのもとへ向かう。しかし実はザラストロは「光の世界」を支配する高僧で、「闇の世界」を支配する夜の女王からパミーナを救おうとしていた。タミーノはパミーナと結ばれるために「試練」を受けることになるが……。
ネット上の声
- 50年前の「タミーノ」役はペーター・シュライヤーでした
- 《2022-23シーズン》⑩
- 初オペラです
- 新演出版かつ珍しく台詞が入る演目ということで、とっっても観やすかった!おもしろか
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演エリン・モーリー
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ニューヨークのメトロポリタン歌劇場(MET)で上演される最新オペラ公演を映画館で上映する「METライブビューイング」2021~22シーズンの第3作。ギリシャ神話「オルフェオとエウリディーチェ」を妻エウリディーチェの視点から痛快に描いた「エウリディーチェ」(2021年12月4日上演)を収録。音楽家オルフェオとの結婚式の日、物思いに沈むエウリディーチェは謎の男性に亡き父からの手紙を見せられる。手紙を取ろうとした彼女は階段から足を踏み外して転落し、あの世に落ちてしまう。冥界では父が待っており、忘却のエレベーターに乗ったエウリディーチェはオルフェオのことを忘れてしまう。やがてオルフェオが現れ、彼女を地上へ連れ戻そうとするが……。
ネット上の声
- これを映画好きの人に紹介するなら、オペラ版『ミスト』
- 今作でオペラ3回目だけどやっぱりオペラは苦手だな…
- METライビュのムビチケ3回券を買いました
- これはかなり斬新なオペラでした
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演エリン・モーリー
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ニューヨークのメトロポリタン歌劇場(MET)で上演される最新オペラ公演を映画館で上映する「METライブビューイング」2022~23シーズンの第7作。青年伯爵と恋に落ち自身の老いにおびえる元帥夫人の揺れ動く思いを描いたシュトラウスの人気オペラ「ばらの騎士」(2023年4月15日上演)を収録。
20世紀初頭のウィーン。元帥夫人マリー・テレーズは年下の青年伯爵オクタビアンと熱愛中だが、彼が若い恋人を作って離れていくのではないかとおびえていた。そんな中、元帥夫人は従兄弟のオックス男爵が婚約者ゾフィーに届ける「銀のばら」の使者を探していると知り、悪戯心からオクタビアンを推薦する。しかし、ゾフィーのもとを訪れたオクタビアンはひと目で彼女と恋に落ちてしまう。
ネット上の声
- イザベル・レナードさんの大ファンなので彼女のオクタヴィアン役降板を知ったときはシ
- 偉大な前任者ガランチャ様ルネ様の2016版から若手起用、他主要キャストは同じでど
- 演出上の舞台は20世紀初頭、第一次世界大戦直前
- 『ローゼンカヴァリエ!』
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演リーゼ・ダーヴィドセン