その希有な才能とカリスマ性によって20世紀最高のジャズミュージシャンのひとりに挙げられるアメリカのピアニスト、セロニアス・モンクの円熟期の姿を収めた1968年製作のドキュメンタリー2部作の第1作。ニューヨークのジャズクラブ「ヴィレッジ・ヴァンガード」やコロムビアレコードのレコーディングスタジオで、モンクが自身のカルテットを率いてセッションを繰り広げる。ステージでの激しいパフォーマンスのみならず、人懐っこい笑顔を浮かべて庇護者ニカ(パノニカ・ドゥ・コーニグズウォーター)らと会話に興じる姿など、ミステリアスな彼の素顔にも迫る。
ネット上の声
- A Rare Sight of a Brilliant Artist
- モンクファンにはもってこいのドキュメンタリー、素人の私には『Straight、 No Chaser』の方がわかりやすい。
- 往年のセロニアス・モンクを堪能した。
- モンクと一緒にくるくる回ろう
ドキュメンタリー
- 製作年1968年
- 製作国アメリカ
- 時間58分
- 監督マイケル・ブラックウッド
- 主演セロニアス・モンク