2011年・PFF(ぴあフィルムフェスティバル)アワードでグランプリを受賞し、第24回東京国際映画祭の日本映画・ある視点部門にも出品された、北川仁監督の初長編作。子どもの頃に妹を殺してしまったトラウマから、誰の言うことにもすぐに従うロボットのような人間に育った青年。ダム工事の現場で働き始めた彼は職場でいじめにあうが、やがて友人もできる。しかし、偶然起こった同僚の転落死をきっかけに事態は急変し、青年は大殺戮を引き起こしてしまう。良質な日本映画の未公開作品をセレクトした特集「Open the Cover 未公開映画のフタを開ける」で上映。
ネット上の声
- 非凡?駄作?とにかく突き抜けている
- 甘めの評価
- 自分が現場監督の立場なら、二人目の時点で全部小谷のせいにして警察呼ぶけどな
- ホラーか、ブラックコメディか。
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督北川仁
- 主演笠継景太