「嘆きのピエタ」のキム・ギドクが脚本と製作総指揮を手がけ、中国産ウナギの安全性を証明するべく韓国に密入国した男性を待ち受ける運命を描いた社会派ドラマ。中国でウナギの養殖業を営むチャンは、自分が韓国へ輸出したウナギから基準値以上の水銀が検出されたことを知り、再検査を求めて韓国へ密入国する。しかし、再検査をしても結果は同じだった。チャンは女性検査官のミから紹介してもらったビルの警備の仕事に就くが、そこで衝撃的な事実を知ってしまう。主演は「シークレット・ミッション」のパク・ギウン。キム・ギドク脚本作品「レッド・ファミリー」の製作を担当したキム・ドンフが初メガホンをとった。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2015/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2015」(15年5月16日~6月26日)上映作品。14年・第27回東京国際映画祭の「アジアの未来」部門では「メイド・イン・チャイナ」のタイトルで上映されている。
ネット上の声
- 言いたいことは伝わるけど映画として弱い
- 末広がりのテーマ。尻つぼみな結末。
- スゴい邦題になっていてビックリ。
- メイド・イン・マイ・カントリー
サスペンス
- 製作年2014年
- 製作国韓国
- 時間100分
- 監督キム・ドンフ
- 主演パク・ギウン