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第二次大戦下のドイツで、空想の友達ヒトラーに励まされる少年が、ユダヤ人の少女と出会い世界を知る物語。
第二次世界大戦末期のドイツ。10歳の少年ジョジョは、立派な兵士になることを夢見る愛国少年。彼の空想上の親友は、陽気でおっちょこちょいなアドルフ・ヒトラー。ある日、ジョジョは自宅の屋根裏に、母親がユダヤ人の少女エルサを匿っていることを発見。ナチスの教えに従い「敵」を捕らえるべきか葛藤するが、エルサと話すうちに、教えられてきたユダヤ人像との違いに戸惑い、次第に彼女に惹かれていく。戦争という狂気の中で、少年が見つけ出す本当の愛と優しさ。彼の小さな世界が大きく変わる瞬間。
ネット上の声
- 笑えるのに、最後は涙が止まらなかった。戦争を子供の視点で描くってこういうことか。靴紐のシーンが忘れられない。
- 最高!絶対見るべき。
- 重いテーマをユーモアで包む監督のセンスがすごい。考えさせられる良い映画でした。
- ポップで観やすいけど、メッセージは深い。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国ドイツ,アメリカ
- 時間109分
- 監督タイカ・ワイティティ
- 主演ローマン・グリフィン・デイヴィス
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現代社会に生きるヴァンパイアたちの共同生活。家事の分担から恋の悩みまで、その残念な日常を追うモキュメンタリー。
ニュージーランドで共同生活を送る、四人のヴァンパイア。夜な夜な獲物を求めて街に繰り出す彼らだが、悩みは至って現代的。家賃の支払い、家事の分担、流行のファッション、そして恋の行方。そんな彼らのもとに、ドキュメンタリーの撮影クルーが密着。さらに、新米ヴァンパイアの加入で、彼らの平穏な日常はさらなるカオスへ。果たして彼らは、年に一度の舞踏会を無事に迎えられるのか。不死身の彼らが直面する、最高にくだらなくて愛おしい日々の記録。
ネット上の声
- 数年前に観て、うっすらおもしろかったの覚えてたから(そのときはほぼ寝ながら観てた
- 全てはこの映画を楽しむ為だったのやもしれぬ
- よかった買った。邦題クソ。見てないのか?
- あぁっ!服が~(よくある失敗なのかな?)
ホラー
- 製作年2014年
- 製作国ニュージーランド
- 時間85分
- 監督ジェマイン・クレメント
- 主演ジェマイン・クレメント
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マイケル・ジャクソンに憧れる11歳の少年。ある日突然帰ってきた、想像とは全然違うダメ親父とのひと夏の物語。
1984年、ニュージーランドの田舎町。11歳の少年"ボーイ"は、マイケル・ジャクソンと、刑務所にいる父をヒーローとして崇拝する日々。そんなある日、長年行方不明だった父アランが突然帰郷。ボーイは理想の父親との再会に胸を躍らせる。しかし、現実は間抜けで自分勝手な小物の犯罪者。アランはかつて隠した大金を探しに来ただけ。憧れと現実のギャップに戸惑いながらも、父との絆を求めようとするボーイ。可笑しくて、どこか切ない、少年時代の終わりと成長を描くひと夏の体験。
ネット上の声
- タイカ・ワイティティの監督長編2作目の作品🎬
- 人に頼ってばかりじゃどこかで踏み外したり自分を失うときが来る
- 帰ってきた父親は想像と違ってポンコツだったって話
- タイカ・ワイティティのセンスが詰まっている
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国ニュージーランド
- 時間---分
- 監督タイカ・ワイティティ
- 主演ジェームズ・ロールストン