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円谷プロダクションの特撮ドラマ「電光超人グリッドマン」を原作とするテレビアニメ「SSSS.GRIDMAN」「SSSS.DYNAZENON」の2作品をクロスオーバーさせて描く劇場版アニメ。
かつてこの世界は、ひとりの少女によって作られ、壊された。その少女の心を救ったのは、異次元から現れたハイパーエージェント・グリッドマンと、少女が作った心を持つ怪獣、そして高校生の響裕太たちだった。高校2年生に進級した裕太は、別のクラスになった六花に告白することを決意する。しかし彼らの平和な日常は、突如として出現した怪獣により崩れ去る。裕太の前に再び姿を現したグリッドマンは、この世界のバランスが崩れようとしていると告げる。やがて真紅の強竜ダイナレックスや、グリッドマンの支援者・新世紀中学生、さらに別世界の住人である麻中蓬たちも現れ、裕太は非日常へと巻き込まれていく。
雨宮哲監督をはじめ、スタッフ・キャストにはテレビアニメ版のメンバーが再結集。
ネット上の声
- 表情筋が硬化した
- ゴミ拾いは大事
- 当時グリッドマン、ダイナゼノンと見ていて凄い不完全燃焼でしたが、完結編となる今作
- グリッドマンとダイナゼノンをしっかり予習し、評判の高さから期待値マックスで視聴し
アニメ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督雨宮哲
- 主演緑川光
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2003年に犬童一心監督により実写映画化された田辺聖子の同名小説を、新たに劇場アニメ化。大学で海洋生物学を専攻する恒夫は、メキシコに生息する幻の魚を見るという夢を追いながら、バイトに勤しむ日々を送っていた。そんなある日、坂道を転げ落ちそうになっていた車椅子の女性ジョゼを助ける。幼少時から車椅子で生活してきたジョゼは、ほとんどを家の中で過ごしており、外の世界に強い憧れを抱いていた。恒夫はジョゼと2人で暮らす祖母チヅから彼女の相手をするバイトを持ち掛けられ、引き受けることに。口が悪いジョゼは恒夫に辛辣に当たるが、そんなジョゼに恒夫は真っ直ぐにぶつかっていく。「坂道のアポロン」の中川大志が恒夫、「デイアンドナイト」の清原果耶がジョゼの声をそれぞれ演じる。テレビアニメ「ノラガミ」のタムラコータロー監督がアニメ映画初監督を務め、「ストロボ・エッジ」の桑村さや香が脚本を担当。「僕のヒーローアカデミア」のボンズがアニメーション制作。
ネット上の声
- アニメーション映画ならではの表現の豊かさを感じられる名作。物語の完成度も高い。
- 人魚だったジョゼが自由になり海を泳ぐ世界を開いた恒夫と2人のストーリー
- 実写があるのに、あえてアニメにした理由を考えながら視聴
- 韓国版から邦画と観て最後にアニメ版を鑑賞
アニメ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督タムラコータロー
- 主演中川大志
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漫画家さとによる青春恋愛コミック「フラグタイム」をアニメ化。「あさがおと加瀬さん。」「STEINS;GATE」の佐藤卓哉が監督を務め、「あさがおと加瀬さん。」で作画監督を務めた須藤智子がキャラクターデザインを担当するなど、同作と同じスタッフが多数参加している。人付き合いが苦手な高校生・森谷美鈴は、3分間だけ時間を止められる特殊な力を持っていた。ある日、時間を止めている間にクラスで一番の美少女・村上遥のスカートをまくってみた美鈴だったが、なぜか遥には時間停止の力が効いてなかった。秘密を知られてしまった美鈴は、それ以降、なにかと遥の願いを聞くことになるが、そんな遥に振り回されるうちに、次第に彼女の魅力にひかれていく。
ネット上の声
- 百合系と呼ばれる作品だと思う
- 自分だったら、もし時間が止まって自分だけ動けても、実は周りは時間止まってないので
- さすが加瀬さんの監督相変わらず演出がキレイで感情表現が丁寧砂時計の表現とかめっち
- 私は原作を読んでいないので、この作品の「映画ならでは」の評価をする事はできないけ
アニメ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間59分
- 監督佐藤卓哉
- 主演伊藤美来