台湾ニューシネマの幕開け。四つの時代、四つの人生が織りなす、忘れえぬ成長の記憶。
1950年代から80年代の台湾を舞台に、4人の監督がそれぞれの視点で描く4つの物語。幼少期の淡い思い出、思春期の揺れる心、大学生活の情熱と葛藤、そして社会人としての現実。時代と共に移り変わる風景の中で、誰もが経験する人生の断片を瑞々しく映し出すオムニバス。個人の記憶がやがて社会全体の記憶へと重なり合う、台湾ニューシネマの金字塔。過ぎ去りし日々の輝きとほろ苦さを描いた、珠玉の青春群像劇。
ネット上の声
- エドワード・ヤン監督のデビュー作目当てだったけれど、他の作品も台湾ニューシネマと
- 台湾ニューシネマかつオムニバスって苦手な組み合わせ…と身構えてたが、意外と面白か
- エドワード・ヤンが監督した『指望』の向こうから自転車に乗ってくる少年のメガネだけ
- エドワード・ヤン監督の作品が頭一つ抜けた存在だが、他の作品もドタバタなコメディが
ヒューマンドラマ
- 製作年1982年
- 製作国台湾
- 時間111分
- 監督タ・ドウツエン
- 主演シルヴィア・チャン