千葉県木更津・上総の文化発展のために製作されたご当地作品。木更津が舞台となった歌舞伎の演目「与話情浮名横櫛」と、上総出身の肖像画家・柳敬助の人生をモチーフに、夢を追いかけて上京した男と、故郷に残された女の時空を超えた恋物語を、オール木更津ロケで描いた。1950年代頃の木更津。画家を志す京介は、恋人の海子に「一流の画家になって帰ってくる」と誓って上京。理想と現実の狭間で苦悩しながらも、自らの納得できる絵を模索し続けていた。しかし、20年の月日が流れ、その間に海子は地元の実業家に見受けされ、夢だった芸者への道をあきらめて自堕落な生活を送っていた。そんなある日、京介のもとに、そこにいるはずのない海子が出現し……。2007年のインディーズ映画「カマチョップ」が注目された俳優・脚本家のカマチが、出演、企画、原案、共同脚本、プロデューサーを担当。
ネット上の声
- おそらく全編スロー用カメラで撮影されてる為観づらいしチープな感じはするけど、雰囲
- 海子ちゃんが彼氏から別れを切り出された瞬間に「私、これからこうなっていくんだわ
- 木更津出身なので見ましたけど木更津感ほとんどありません
- 恋人に一流の画家になることを誓って上京し20年が
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督井川広太郎
- 主演長宗我部陽子