謎のウィルスが蔓延した惑星に降り立った人々の運命を描いたオーストラリア製SFスリラー。人間を遠くの惑星まで転送させる画期的な技術「スリップストリーム」が発明された近未来。貧しさに苦しむ人々にとって、スリップストリームを使用して他の惑星の炭鉱で働くことだけが、貧困から抜け出す唯一の道だった。ウィットも炭鉱で働くためスリップストリームを使用するが、転送された惑星で異常事態が発生し、唯一の生存者となってしまう。取り残されたウィットを救うため現場へ派遣された救出チームを待ち受けていたのは、正体不明の恐ろしいウィルスだった……。出演は「アノマリー」のルーク・ヘムズワース、「アニマル・キングダム」のルーク・フォード。監督・脚本は「シャドウ・ワールド」のシェーン・アベス。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち 2016」上映作品。
ネット上の声
- 結局、進化は「インフィニ(無限)」ということ
- きちんと伏線を回収する構成がいい
- 殴り合い殺し合いが延々続く映画
- 終盤のどんでん返しが良い
サスペンス
- 製作年2014年
- 製作国オーストラリア
- 時間110分
- 監督シェーン・アビス
- 主演ダニエル・マクファーソン