1989年、カナダの大学で起きた銃乱射事件。その場にいた学生たちの視点から描く、衝撃の実話。
1989年12月6日、カナダ・モントリオールの理工科大学。いつもと変わらないはずだった一日。しかし、一人の男がライフルを手に校内へ侵入し、女子学生だけを狙った無差別乱射を開始。突然の凶行に、教室は阿鼻叫喚の地獄と化す。逃げ惑う学生、友を庇おうとする者。モノクロームの冷徹な映像で、被害者と加害者、そして事件に居合わせた男子学生の視点から、悪夢の数十分間を再構築。理不尽な暴力が残した深い傷跡。
ネット上の声
- 「灼熱の魂」が衝撃的だったドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品(彼の作品は2作目)
- 2009年、カナダ、ヘイトクライムを描いた社会派ドラマ
- 言葉を失う。凶弾が壊した未来と一縷の希望
- 魂に塩を塗られたようなヒリヒリ感
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国カナダ
- 時間77分
- 監督ドゥニ・ヴィルヌーヴ
- 主演マキシム・ゴーデット