19世紀末オーストリア宮廷。愛と死に魅入られた皇太子の、破滅へと向かう情熱を描く、英国ロイヤル・バレエの傑作。
19世紀末、栄華を誇るオーストリア=ハンガリー帝国。精神的に不安定な皇太子ルドルフは、厳格な宮廷生活に息苦しさを感じ、死への憧れを抱く。そんな彼が出会ったのは、若き男爵令嬢マリー・ヴェッツェラ。許されぬ恋に溺れ、破滅的な道を突き進む二人。史実「マイヤーリング事件」を基にした、ドラマティック・バレエの最高傑作。スクリーンに映し出される、ダンサーたちの魂を揺さぶる圧巻の表現力。
ネット上の声
- 息を呑むほど美しくも退廃的な世界観。主役二人の濃厚なパドドゥは圧巻の一言。これは映画館で観るべき作品。
- バレエは詳しくないけど、物語の重厚さに引き込まれた。確かに大人向けだね。
- とにかくすごかった。
- 踊りは素晴らしいけど、話が暗くて少し重かったかな。予習していくとより楽しめるかも。
- 製作年2018年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演スティーヴン・マックレー