沢口靖子が「小津の秋」以来9年ぶりに映画主演を務め、子どもたちに熱い愛情を注ぐ小学校教師を演じたドラマ。転勤した小学校で3年生のクラス担任となった三木知世。学校では一切声を出すことができない「場面緘黙(かんもく)症」の疾患を持つ児童や、離婚した母と父親の借金を背負い貧しい生活を送る問題行動の多い児童など、さまざまな事情を持つ子どもたちに、知世はクラスメートや親たちと協力して全力で向き合っていく。原作は小学校教員の経験を持つ柴垣文子の同名小説。主人公の女性教師・三木知世役を沢口が演じ、村田雄浩、遠藤久美子、星由里子らが脇を固める。
ネット上の声
- 小学生の時、クラスにミチルちゃんと同じようにクラスで話が出来ない子がいたのでよけ
- ゴジラ俳優(沢口靖子・村田雄浩・星由里子)対ウルトラ俳優(ひし美ゆり子)
- 悪人が一人もいなくて、辛辣な具体描写も極力省いている教育映画ぽい作り
- いいなって思ったとこと、これは…って思ったところの差が激し過ぎて…
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督金田敬
- 主演沢口靖子