第2次世界大戦中、ナチスドイツの戦車部隊にわずか28人で立ち向かったロシア兵たちの死闘を描いたロシア製戦争アクション。ロシア国民で知らない者はいないと言われる有名なエピソード「パンフィロフの28人」を、ロシア文化省による後援とクラウドファンディングを受けて映画化した。1941年、ナチスドイツがロシアに侵攻。同年11月、モスクワは大軍に包囲されつつあった。首都郊外のボロコラムスクを守備していたパンフィロフ将軍率いる第4中隊は、ドイツ軍の装甲師団から猛攻撃を受けて壊滅状態に陥ってしまう。絶望的な状況の中、生き残ったわずか28人の兵士たちは、モスクワを守る最後の砦として戦うことを決意する。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2017/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017」(17年7月15日~8月18日)上映作品。
ネット上の声
- 少数で大軍に挑むという燃えるプロットでしかも実話ということで興味ひく
- ロシアでは有名な話らしい「パンフィロフの28人」
- ロシアでは有名な話らしい「パンフィロフの28人」
- ロシアの強靭さ+愛国主義or強者への抵抗?
アクション
- 製作年2016年
- 製作国ロシア
- 時間112分
- 監督キム・ドゥルジニン
- 主演アレクサンドル・ウストュゴフ