30年間、日本のロックシーンを支えた聖地「新宿JAM」。その最期を看取ったバンドの、愛と惜別の記録。
2017年、大晦日。数々のバンドを育て、日本のロック史を刻んできたライブハウス「新宿JAM」が30年の歴史に幕を下ろす日。そのステージに立つのは、デビュー以来この場所を愛し続けたバンド、THE COLLECTORS。彼らの視点を通して描かれる、ライブハウスの喧騒と熱気、そして迫りくる閉館の時。関係者やファンの証言が織りなす、一つの時代の終わり。これは単なるライブドキュメンタリーではない。音楽と場所に宿る魂、そして青春への訣別の物語。
ネット上の声
- モッズバンド、ザ・コレクターズに密着したドキュメンタリー
- ただの追憶映画じゃないつうの
- 原点回帰、そしてまた歩き出す
- 15年ぶりのビール
音楽
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督川口潤
- 主演THE COLLECTORS