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「イット・カムズ・アット・ナイト」のトレイ・エドワード・シュルツが監督・脚本を手がけた青春ドラマ。ある夜を境に幸せな日常を失った兄妹の姿を通し、青春の挫折、恋愛、親子問題、家族の絆といった普遍的なテーマを描く。フロリダで暮らす高校生タイラーは、成績優秀でレスリング部のスター選手、さらに美しい恋人もいる。厳格な父との間に距離を感じながらも、何不自由のない毎日を送っていた。しかし肩の負傷により大切な試合への出場を禁じられ、そこへ追い打ちをかけるように恋人の妊娠が判明。人生の歯車が狂い始めた彼は自分を見失い、やがて決定的な悲劇が起こる。1年後、心を閉ざした妹エミリーの前に、すべての事情を知りながらも彼女に好意を寄せるルークが現れる。主人公タイラーを「イット・カムズ・アット・ナイト」のケルビン・ハリソン・Jr.、ルークを「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のルーカス・ヘッジズがそれぞれ演じる。
ネット上の声
- 誰の人生にも起こりうる普遍的なテーマを芸術的に描く
- 10代の美しさと危うさ
- 音楽はおしゃれだが
- そこまでなるかね
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間135分
- 監督トレイ・エドワード・シュルツ
- 主演ケルヴィン・ハリソン・Jr
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17歳の高校生ルース・エドガーの知られざる内面に迫り、人間の謎めいた本質とアメリカの現実に鋭く切り込んだサスペンスフルなヒューマンドラマ。バージニア州アーリントンで白人の養父母と暮らす黒人の少年ルース。アフリカの戦火の国で生まれた過酷なハンデを克服した彼は、文武両道に秀で、様々なルーツを持つ生徒たちの誰からも慕われている。模範的な若者として称賛されるルースだったが、ある課題のレポートをきっかけに、同じアフリカ系の女性教師ウィルソンと対立するように。ルースが危険な思想に染まっているのではというウィルソンの疑惑は、ルースの養父母にも疑念を生じさせていく。「イット・カムズ・アット・ナイト」のケルビン・ハリソン・Jr.が主演を務め、教師ウィルソンを「ドリーム」のオクタビア・スペンサー、養父母をティム・ロスとナオミ・ワッツがそれぞれ演じる。監督は「クローバーフィールド・パラドックス」のジュリアス・オナー。
ネット上の声
- 自分に見えていない部分に光を注ぎたくなる一作
- 日本映画と欧米映画の根本的なちがい・・
- 不穏で、いい意味で人を不安にさせる
- それでも子どもをしばるもの
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督ジュリアス・オナー
- 主演ナオミ・ワッツ
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名作ディズニーアニメを実写化した2019年製作の映画「ライオン・キング」の前日譚で、若き日のムファサ王とスカーの兄弟の絆を描いた。
息子シンバを命がけで守ったムファサ王。かつて孤児だったムファサの運命を変えたのは、後に彼の命を奪うスカーとの出会いだった。両親を亡くしひとりさまっていた幼き日のムファサは、王家の血を引く思いやりに満ちたライオン、タカ(後のスカー)に救われる。血のつながりを超えて兄弟の絆で結ばれたムファサとタカは、冷酷な敵ライオンから群れを守るため、新天地を目指してアフリカ横断の旅に出る。
英語オリジナル版では「オールド」のアーロン・ピエールがムファサ、「WAVES ウェイブス」のケルビン・ハリソン・Jr.がタカの声を演じ、マッツ・ミケルセン、ビヨンセ・ノウルズ=カーターが声の出演。日本語吹き替え版では尾上右近がムファサ、アイドルグループ「Travis Japan」の松田元太がタカの声を担当。「ムーンライト」のバリー・ジェンキンス監督がメガホンをとり、「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」のジェフ・ナサンソンが脚本、「モアナと伝説の海」のリン=マニュエル・ミランダが音楽を担当。
アニメ
- 製作年2024年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督バリー・ジェンキンズ
- 主演アーロン・ピエール
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Netflixで2021年5月7日から配信。
ネット上の声
- 類は友を呼ぶは真実か
- 人間誰しも、結局は自分のことが一番 が自分の世界観と合っていて、締めかたは結構好
- 有罪になろうと無罪になろうと、拘束されていた恐怖とその時間は保障されないからなぁ
- 17歳の高校生、スティーヴ・ハーモンは身に覚えのない殺人容疑で逮捕されてしまった
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督アンソニー・マンドラー
- 主演ケルヴィン・ハリソン・Jr
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18世紀フランスに実在したバイオリン奏者・作曲家で、マリー・アントワネットの宮廷を揺るがしたジョゼフ・ブローニュ・シュバリエ・ド・サン=ジョルジュの波乱万丈の人生を映画化した伝記ドラマ。
マリー・アントワネットが生きたフランスの宮廷で、作曲家、バイオリニスト、そして剣士としての才能ももちあわせ、その多才ぶりで一世を風びしたジョゼフ・ブローニュ・シュバリエ・ド・サン=ジョルジュ。アフリカ人奴隷とフランス人農園主の間に私生子として生まれながらも、たぐいまれな才能で奇跡的に社交界の頂点へと上り詰めたジョゼフだったが、その栄光もつかの間、不幸な恋に身を焦がし、マリー・アントワネットの不興を買ったことから、次第に宮廷での地位を失っていく。
「WAVES ウェイブス」「エルビス」のケビン・ハリソン・Jr.がタイトルロールを演じ、マリー・アントワネット役を「ボヘミアン・ラプソディ」のルーシー・ボーイントンが務めた。
ネット上の声
- ジョセフという人が実在していたのを初めて知った🎻この時代を生き抜くの大変だっただ
- 手に職、というか音楽の才があれば戦下とか過酷な環境でもある程度守られるーーみたい
- 音楽の才能のある俳優さんということもあってか、バイオリニストとして演技に違和感が
- 黒髪のサマラ目当てで見たので、作品そのものには全然期待しとらんかったんやけど、ま
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督スティーヴン・ウィリアムズ
- 主演ケルヴィン・ハリソン・Jr
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ハリウッドの音楽業界を舞台に人とのつながりや絆の大切さを描き、「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」のダコタ・ジョンソンと、ダイアナ・ロスの娘トレイシー・エリス・ロスが主演を務めた人間ドラマ。ハリウッド音楽業界のトップ歌手グレースの下でアシスタントとして働くマギー。彼女は憧れの環境で働くことに喜びを感じながらも、音楽プロデューサーになる夢をあきらめられずにいた。一方で、歌姫として君臨するグレースも現状の評価を失うリスクを背負ってでも新曲制作へチャレンジしたいという思いを捨てきれずにいた。そんな彼女たちの夢が周囲を巻き込み、大きく動き出していく。マギー役をジョンソン、グレース役をロスがそれぞれ演じるほか、「WAVES ウェイブス」のケルビン・ハリソン・Jr.、ラッパーとしても活躍するアイス・キューブらが顔をそろえる。
ネット上の声
- 久しぶりに見られたハリウッド映画の佳作。「プラダを着た悪魔」のように王道的で心地良い。
- よくあるサクセスストーリーだけど、見やすいので好き😊
- ダイアナ・ロスの娘が大物歌手を演じる
- プラダを引き合いに出さなければ…
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間114分
- 監督ニーシャ・ガナトラ
- 主演ダコタ・ジョンソン
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1897年の初演以降、世界中で映画化やミュージカル化されている不朽の名作「シラノ・ド・ベルジュラック」を、「つぐない」「プライドと偏見」のジョー・ライト監督が再構築して描くロマンティックミュージカル。シラノ役を「ゲーム・オブ・スローンズ」のピーター・ディンクレイジ、ロクサーヌ役を「マグニフィセント・セブン」のヘイリー・ベネット、クリスチャン役を「ルース・エドガー」のケルビン・ハリソン・Jr.が演じた。17世紀のフランス。剣の腕前だけでなく、すぐれた詩を書く才能を持つフランス軍きっての騎士シラノは、自身の外見に自信が持てず、思いを寄せるロクサーヌにその気持ちを告げることができずにいた。そんな彼の思いを知らないロクサーヌは、シラノと同じ隊のクリスチャンに惹かれ、シラノは2人の恋の仲立ちをすることに。愛する人の願いをかなえるため、シラノはクリスチャンに代わって、自身の思いを込めたラブレターをロクサーヌに書くことになるのだが……。
ネット上の声
- 映画館へ行くほどの事もない
- のめり込めない
- 鼻の大きさにコンプレックスを持つブ男ながら多彩なシラノと賢くはない...
- ファーストカットのマリオネットが誰のものか覚えていますか?
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国イギリス,アメリカ,カナダ
- 時間124分
- 監督ジョー・ライト
- 主演ピーター・ディンクレイジ
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美少年作家としてアメリカの文壇に登場し、またたく間に時代の寵児となったものの、実は2人の女性が作り上げた架空の作家だったことから一大スキャンダルとなったJ・T・リロイにまつわる事件を、クリステン・スチュワート主演で映画化。娼婦として生きる母と息子を描いた映画「サラ、いつわりの祈り」の原作者として知られ、その才能と美貌から多くのセレブを魅了したリロイ。しかし、後にローラという女性が50ドルで雇った女性サヴァンナにリロイを演じさせていたことが明らかになり、リロイが架空の人物であることが判明。サヴァンナはなぜ、ローラの言われるままに数年もの間リロイを演じ続けたのか。この事件のてん末をサヴァンナの視点から描いていく。サヴァンナ役をスチュワート、ローラ役をローラ・ダーンがそれぞれ演じ、ダイアン・クルーガー、ジム・スタージェス、コートニー・ラブらが脇を固める。
ネット上の声
- 【”架空の人物を演じ続ける虚しさ・・・。”と、その人物を造り上げた人々、振り回された人々を描こうとした作品・・。】
- 視点を変えたら面白さが増したかも
- ※2020年に映画館で鑑賞
- ドキュメンタリーみた後だと設定とか微妙に違ってて、これ映画になんでしたのかわから
伝記、 ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ジャスティン・ケリー
- 主演クリステン・スチュワート