行方不明になった妹を捜すためアフリカの紛争地帯にやってきた女性が目の当たりする現実を描いたスペイン製サスペンス。紛争の続くコンゴの危険地帯で消息を絶ってしまった妹のサラを捜すため、現地を訪れたラウラ。サラは戦闘に巻き込まれた可能性が高く、当初から生存は絶望視されていたが、行方不明になってから数年後に目撃情報が浮上。ラウラはその情報を頼りに単身コンゴに渡ってきたのだった。行く先々で何度も戦闘に巻き込まれ、死体の山と血の匂いを目の前に飛び交う銃弾をかいくぐり、妹の無事を信じて旅を続けるラウラだったが……。主演は「海を飛ぶ夢」「永遠のこどもたち」などで知られるスペインの女優ベルン・エルダ。監督はドキュメンタリー出身のノルベルト・ロペス・アマド。
ネット上の声
- リアルなオットロしさに圧倒されっ放し
- 実話風虚構作?アフリカの一側面を知る手段
- やっぱりドキュメンタリー出身の監督
- 終盤は良かったです。
アクション
- 製作年2018年
- 製作国スペイン
- 時間115分
- 監督ノルベルト・ロペス・アマド
- 主演ベレン・ルエダ