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不思議なメガネを手にした俳優・富田望生のアートをめぐる冒険を描いたロードムービー。
俳優の富田望生はふと訪れた喫茶店で、セロハンテープでつくられた奇妙なメガネをかけた店主と出会う。店主に促されてそのメガネをかけてみると、日常の景色がアートだらけの世界に変わって見える。望生はメガネに導かれるように、独創的な作品をつくるアーティストたちと出会う。落ち葉を折って動物をつくり出す青年、カラフルな鳥の絵を描き続ける青髪の女性、毎日コンビニで自分の顔をコピーする男性など、個性豊かな彼らの唯一無二の表現と生き様に刺激を受け、望生は自分の表現を模索し始める。
富田望生が本人役で出演し、写真家の齋藤陽道が喫茶店の店主を演じた。アコースティックオーケストラ「パスカルズ」が音楽を担当するほか劇中にも登場し、アートの旅をカラフルに彩る。監督・脚本は、フリーのディレクターとして数々のドキュメンタリー番組を制作してきた伊勢朋矢。
ネット上の声
- 居場所(監督のトークショー付)
- 自分の踊り方
- 平日だけど会社がお休みなので、おすすめしてもらっていた映画館へ足を伸ばしてみたと
- こういうドキュメンタリー映画は初めて見たが、芸術的センスが1ミクロンもない私は、
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督伊勢朋矢
- 主演富田望生
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阪神淡路大震災の翌月に神戸に生まれた在日韓国人3世の女性を主人公に、高校卒業から12年間にわたる葛藤と模索の日々をつづったドラマ。自身の出自と親から聞かされる震災の記憶の板挟みになり双極性障害を発症した主人公が、コロナ禍を経て回復を目指すなかで希望を見いだしていく姿を描く。
1995年の震災で甚大な被害を受けた神戸市長田区。当時そこに暮らしていた在日韓国人・金子家の娘として生まれた灯(あかり)は、両親から家族の歴史や震災当時の話を聞かされても実感を持てず、どこか孤独と苛立ちを募らせていた。震災で仕事を失った父・一雄は家族との衝突が絶えず、家にはいつも冷たい空気が流れている。やがて、しっかり者の姉・美悠が日本への帰化を進めようとしたことから、家族はさらに傾いていく。
「ソロモンの偽証」の富田望生が灯役で主演を務め、姉・美悠を「サマーフィルムにのって」の伊藤万理華、弟・滉一を「まなみ100%」の青木柚、母・栄美子を麻生祐未、父・一雄を甲本雅裕が演じた。NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の安達もじり監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- 在日コリアンと震災のことを交えた人間ドラマを描きたいんだろうけど、どっちも超絶に
- 長回しが多い作品で、主人公の繊細な想いの描写が描かれている
- 長田って神戸映画資料館に通ったなぁ…
- とにかく富田望生を全力で味わう映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督安達もじり
- 主演富田望生
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福島県いわき市に実在するリゾート施設「スパリゾートハワイアンズ」を舞台に、通称「フラガール」と呼ばれるダンサーになることを決めた主人公の夏凪日羽の成長と、周囲の人々との絆を描いたオリジナル劇場アニメーション。福島県いわき市に暮らす高校生の夏凪日羽は、卒業後の進路に迷っていたが、「東北のハワイ」こと「スパリゾートハワイアンズ」のポスターを見て、フラダンスショーで踊るダンサー=フラガールの採用試験に衝動的に応募する。未経験ながらも採用となった日羽は、鎌倉環奈、滝川蘭子、オハナ・カアイフエ、白沢しおんという個性的な同期たちとともにフラガールへの道を歩み出すが、なかなか足並みがそろわず、初めてのステージは大失敗。周囲からも「史上最も残念な新人たち」と呼ばれてしまう。落ち込む日羽たちだったが、良いことも悪いことも分かち合いながら、次第に絆を深めていく。子役時代から俳優・歌手・声優と幅広く活躍する福原遥が主人公の夏凪日羽を演じ、同期のフラガール役で美山加恋、富田望生、前田佳織里、陶山恵実里が共演。そのほかの声の出演にディーン・フジオカ、山田裕貴。「鋼の錬金術師」「機動戦士ガンダム00」の水島精二が総監督、「劇場版アイカツスターズ!」の綿田慎也が監督、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の吉田玲子が脚本を担当。
ネット上の声
- 仲間力と結束の物語
- フラガールは続く
- 全体的にキャラは立ってはいるんだけど、人間的な成長部分の描写が薄かったので、もう
- 「主題歌フィロのスだしちょっと気になるな」で観たけどめちゃくちゃドストライクだっ
アニメ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督---
- 主演福原遥