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ニューヨークのメトロポリタン歌劇場(MET)で上演される最新オペラ公演を映画館で上映する「METライブビューイング」2022~23シーズンの第5作。ドイツ建国にまつわる伝説を基にしたワーグナーの傑作オペラをフランソワ・ジラールの幻想的な演出で描く「ローエングリン」(2023年3月18日上演)を収録。
10世紀前半。ブラバント公国のテルラムント伯爵は、東方遠征の兵を募りに来たドイツ国王ハインリヒ1世に、世継ぎであるゴットフリートを姉エルザに殺されたと訴え出る。しかし実際はテルラムントの妻で魔女のオルトルートがゴットフリートを白鳥に変えたのだった。やがてエルザが夢で見た騎士が本当に姿を現し、テルラムントと戦って勝利を収める。エルザはその騎士と結婚することになるが……。
ネット上の声
- ドイツのハインリヒ王がバラバンドの地に裁きを行うためやって来る
- I:強烈!素晴らしい!!!演出と衣装のコンセプトがバッチリ
- ワグネリアンはネタバレあっても問題なし。
- #75 METライブビューイング、新演出
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演ピョートル・ベチャワ
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氷の姫君トゥーランドットの心を溶かすのは誰か。命を懸けた3つの謎に挑む、王子カラフの愛と情熱の物語。
舞台は伝説時代の北京。美しくも冷酷な姫君トゥーランドットは、求婚者に3つの謎をかけ、解けない者を次々と処刑。そこに現れたのが、祖国を追われた王子カラフ。彼はトゥーランドットの美しさに一目で心を奪われ、父と、彼を密かに愛する召使いリューの制止を振り切り、命懸けの謎解きに挑む決意。果たしてカラフの熱い愛は、姫の氷の心を溶かすことができるのか。プッチーニの壮大な音楽が織りなす、愛と犠牲、そして情熱のオペラ。
ネット上の声
- ゼッフィレッリからのプレゼント
- 面白かった
- 以前から見たかったトッーランドットをついに見た
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演クリスティーン・ガーキー
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神々の王の禁忌を破り、人間の愛を守る戦乙女ブリュンヒルデ。ワーグナーの壮大な神話世界が、圧巻の歌声と映像で蘇る。
神々の長ヴォータンの娘、戦乙女(ワルキューレ)のブリュンヒルデ。彼女の使命は、戦死した英雄の魂を神々の国ヴァルハラへ導くこと。しかし、父の禁忌を破り、運命に翻弄される双子の兄妹ジークムントとジークリンデの禁断の愛を守る決意。神の命令と人間への共感との間で引き裂かれるブリュンヒルデの葛藤。神々の世界の掟を揺るがす彼女の決断が、壮大な物語の歯車を大きく動かす。ワーグナーの傑作オペラ「ニーベルングの指環」第二部、その愛と裏切り、そして自己犠牲の物語。
ネット上の声
- 「マシン」と呼ばれる巨大な舞台装置とプロジェクションマッピングによって構築される
- ドイツ語圏あたりの頽廃的な読み替えワーグナー演出を立て続けに見てウッってなってた
- 上映時間5時間と聞くと途中で寝ちゃいそうだが、壮大な演出や舞台装置、豪華な歌手、
- めちゃくちゃ楽しみにしていて、めちゃめちゃ勇んで挑んだのですが、撃沈しましたw
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演クリスティーン・ガーキー