直木賞作家の道尾秀介原案、津田寛治と駒井蓮主演による人間ドラマ。中村正男は経営していた会社が倒産し、茨城の地にやってきた。周囲にさまざまな偽名を使い、なんとか体裁を保ちながら自堕落な暮らしを送っていた。ある日、正男を「お父さん」と呼ぶ女子高生・葉山笑子が突然現れる。正男は笑子のペースに振り回されながらも、親子のような生活に平穏な時間を見出していく。しかし、笑子が正男のことを生き別れた父親だと思っていることに気づき、自分が消してきた過去について考え始めるが……。正男役を津田が、笑子役を駒井が演じるほか、筒井真理子、勧修寺保都、松本穂香らが脇を固める。監督は「ねこにみかん」「狂い華」の戸田彬弘。
ネット上の声
- ♪ティアララルン_ティアララルン_ティアララティアララティアララルン♪
- 割と評価高めだったので鑑賞したけど、予想外によかった❤️
- 「僕たちは変わらない朝を迎える」等の戸田彬弘 監督作品
- ささやかな希望の大切さを教えてくれました。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督戸田彬弘
- 主演津田寛治