20世紀パリの日常を切り取った天才写真家ロベール・ドアノー。そのレンズが捉えた、愛とユーモアに満ちた世界の真実。
「市庁舎前のキス」をはじめ、数々の名作で世界を魅了したフランスの写真家、ロベール・ドアノー。彼の孫娘が監督を務め、未公開のアーカイブ映像や本人の肉声を通して、その知られざる素顔に迫るドキュメンタリー。舞台は20世紀のパリ。彼はなぜ、ありふれた日常の中に奇跡のような瞬間を見出し、レンズに収めることができたのか。作品に込められたユーモアと優しさ、そして創作の裏側にあった葛藤。写真一枚一枚に秘められた物語が、今、鮮やかに蘇る。彼の眼差しが捉えたのは、単なる風景ではない、パリという街が紡ぐ人々の愛おしい人生そのもの。
ネット上の声
- すごい仕事人だった祖父の人生を孫娘が映像化したという素敵映画。あの...
- すごい仕事人だった祖父の人生を孫娘が映像化したという素敵映画。あの...
- 写真と背景を淡々と説明する映像
- フォトグラファー&カメラマン
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国フランス
- 時間80分
- 監督クレマンチヌ・ドゥルディル
- 主演ロベール・ドアノー