1996年、ラスベガスで銃撃され25歳の若さで人生の幕を閉じたヒップホップ界のレジェンド、2PACことトゥパック・シャクールの生涯を描いた伝記映画。ニューヨークのスラムで生まれ、ブラックパンサー党のメンバーだった母親との生活の中でラッパーを志したトゥパックは、91年に2PACの名前でソロデビューを果たす。ラッパーとしてスターダムに上り詰めた2PACだったが、ある日、レコーディングに訪れたスタジオで強盗に襲われ、その身に銃弾5発を受けてしまう。一命を取り留めた2PACは、同じスタジオにいたショーン・コムズとノートリアスB.I.G.が事件の黒幕ではないかと思い込む。西海岸のレコード会社に所属する2PACは東海岸のコムズやノートリアスB.I.G.を非難し、やがて事態はヒップホップ界を東西に分けた抗争へと発展していき……。
ネット上の声
- エンパイアは好きなのですが・・
- せっかく、才能があるのに。
- クッソつまらん。
- (ネタバレ有)感心しつつも、憐れみが勝つ
人種差別、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間139分
- 監督ベニー・ブーム
- 主演ディミートリアス・シップ・Jr