1905年フランス、17歳の神学生が少年を殺害。自らの手で記した、狂気と信仰の狭間に揺れる魂の告白。
1905年、フランスの片田舎。神学生ブリュノ・レダルが12歳の少年を殺害し、自首。逮捕後、彼は医師たちの命令で自らの半生と犯行に至る経緯を克明に綴り始める。貧しい農村での抑圧された少年時代、信仰への憧れ、そして彼を苛む抗いがたい殺人の衝動。善と悪、聖と俗が混濁する彼の内面世界。なぜ彼は殺人者となったのか。実在の殺人者の手記を基に、人間の心の深淵を冷徹な視線で描き出す衝撃作。
ネット上の声
- 1905年9月1日
- なんとも感想を言語化するのが困難な部類の作品であることには間違いなさそうだが、主
- 冒頭、斜め上からのショットがブリュノをすごく人相悪そうに見せるが、正面から見れば
- 1905年9月1日、フランスのカンタル地方で、神学生の17歳の青年ブリュノ・レダ
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国フランス
- 時間101分
- 監督ヴァンサン・ル・ポール
- 主演ディミトリ・ドレ