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何度も閉館の危機を乗り越えながら、多くのファンに愛される広島県の実在するストリップ劇場「広島第一劇場」を舞台にしたラブストーリー。閉館の時が迫る広島の老舗ストリップ劇場で、社長の木下はかつてのきらびやかな時代を思い出していた。劇場のラストステージを飾るのは、この舞台で幕を引く有名ストリッパーや、謎めいた若い踊り子。最後の幕が上がり、観客たちはステージの踊り子たちの裸の先にある何かを見つめていた。劇場の終演に木下は、忘れていたありし日の恋、そして胸の奥に隠していたダンサーとの秘密を思い出していた。加藤雅也が社長の木下役を演じるほか、「仮面ライダービルド」の犬飼貴丈、「私は渦の底から」の岡村いずみ、現役ストリッパーとして活躍する矢沢ようこらが顔をそろえる。監督は広島を舞台にした「鯉のはなシアター」「シネマの天使」「ラジオの恋」などを手がけた同県出身の時川英之。
ネット上の声
- 『そりゃそうよ。ここは俺の青春だもの。』
- ここではないどこか、いまではないいつか
- そこに僕がいなかったとしても
- 女性の美しさと男性のかわいさ
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督時川英之
- 主演加藤雅也
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2012年ぴあフィルムフェスティバルで、エンタテインメント賞と映画ファン賞をダブル受賞した青春ドラマ。女子高生の熊田美沙は、名字やその風貌から 「プー」と呼ばれて馬鹿にされ、友だちもいない孤独な学校生活を送っていた。そんなある時、可愛すぎて女生徒たちから妬まれている同級生イズミと親しくなった美沙は、なぜか自分に興味を示すイズミに戸惑いながらも、友情を育んでいくが……。
ネット上の声
- 女の子ふたりのシスターフッドものかと思いきや意外性とエグさがあってよかった
- イズミちゃん、エビの隣にタバコ置いちゃだめだよ
- 水曜どうでしょうの藤村D推薦!に便乗で◎
- 友情という名の束縛と変質的な本性の発露
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督渡部亮平
- 主演mimpi*β
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親友への恋心を打ち明けられず悩むレズビアン女性の葛藤と奮闘を綴った短編作品。自分がレズビアンであることに悲観的な希子は、大好きな親友への思いを断ち切って地元へ帰ることに。しかし別れを告げに行った際に親友から恋人を紹介され、その恋人に挑発されたことで親友への思いを再燃させていく。短編映画を中心に制作してきた若手監督・野本梢がメガホンをとり、「第24回レズビアン&ゲイ映画祭」でグランプリ、「第10回田辺・弁慶映画祭」で映画.com賞を受賞。「第10回田辺・弁慶映画祭」で受賞した新人監督3人にスポットを当てた特集上映「田辺・弁慶映画祭セレクション2017」で劇場公開。
ネット上の声
- 女性同士ならではの緊張感があって、ハラハラした
- ●アマプラで無料で観られるショートムービー
- なにかを作り上げようとしている感がなかった(あまり何も伝わってこなかった)のは逆
- はいはい異性の恋人がいるパターンね…と、思ったらまさかの相手も同性愛者、、傷がえ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野本梢
- 主演橋本紗也加
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日活の成人映画レーベル「ロマンポルノ」の45周年を記念し、日本映画界の第一線で活躍する監督たちが新作ロマンポルノを手掛ける「日活ロマンポルノ・リブート・プロジェクト」の1作。「世界の中心で、愛をさけぶ」などで知られるラブストーリーの名手・行定勲監督が板尾創路を主演に迎え、不器用な大人の恋愛を美しい映像でつづった。映画監督の古谷は、スランプに陥り撮れない日々が続いていた。鬱屈した気持ちを抱える彼は、女たちに肌のぬくもりを求めてさまようが……。相手役にテレビドラマ「ディアスポリス 異邦警察」の芦那すみれ、「かしこい狗は、吠えずに笑う」の岡村いずみ。
ネット上の声
- たくさんの女優が脱ぎまくりのハメまくり
- にっかつロマンポルノのリブートとな
- もっと若い監督がやるべきでは?
- 正統派(?)日活ロマンポルノ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督行定勲
- 主演板尾創路