「レインマン」の名匠バリー・レビンソンが、アウシュビッツからの生還者ハリー・ハフトの半生を息子アラン・スコット・ハフトがつづった実話をもとに映画化。
1949年、ナチスドイツの強制収容所アウシュビッツから生還したハリーは、アメリカでボクサーとして活躍しながら、生き別れた恋人レアを捜していた。レアに自分の生存を知らせるため取材を受けたハリーは、自分が生き残ることができたのはナチス主催の賭けボクシングで同胞のユダヤ人たちに勝ち続けたからだと告白し、世間の注目を集める。しかしレアが見つかることはなく、彼女の死を確信したハリーは引退。それから14年の歳月が流れ、別の女性と新たな人生を送るハリーのもとに、レアが生きているという報せが届く。
「インフェルノ」のベン・フォスターが主演を務め、「ファントム・スレッド」のビッキー・クリープスが共演。
ネット上の声
- ⚠️フィルマのあらすじネタバレしてるから見ちゃダメ❌
- ベン・フォスターにしか体現し得ない傷だらけの境地
- アウシュビッツに実在した残酷なボクシング試合
- 最後にはわだかまりが解かれた
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国ハンガリー,アメリカ
- 時間129分
- 監督バリー・レヴィンソン
- 主演ベン・フォスター