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第2次世界大戦下、極寒のソ連の地を舞台に、「赤い亡霊」と呼ばれるソ連の狙撃兵とナチスドイツ軍との戦いをサスペンスフルに描いたロシア製戦争アクション。1941年の冬。ソ連に侵攻したドイツ軍兵士の間で、「謎のソ連狙撃兵がドイツ兵を次々と射殺している」という噂が広まっていた。ドイツ兵はその正体不明の狙撃兵を「赤い亡霊」と呼び、いつ狙撃されるか分からない恐怖に怯えるようになっていく。同じ頃、部隊とはぐれてしまった5人のソ連兵たちが無人になった村にたどり付き、休息を取ろうとしていた。そこへ敵のドイツ軍部隊が現れ、5人は捕まっている味方を救出しようと戦いを挑むが、多勢に無勢で全滅の危機に陥る。その時、どこからともなく飛来した銃弾が次々とドイツ兵を倒してゆく。その銃弾こそ「赤い亡霊」が放ったものだった。
ネット上の声
- 4~50年前の映画を観ている感じ。
- こじんまりした戦争映画
- これはイマイチ
- 今はロシアバスターズ
戦争
- 製作年2020年
- 製作国ロシア
- 時間99分
- 監督アンドレイ・ボガティリョフ
- 主演アレクセイ・シェフチェンコフ
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中央アフリカ共和国と軍事協定を締結したロシアは、首都・バンギにロシア軍を駐留させ、共和国の国軍兵に対し軍事訓練を行っていた。一方、元大統領だったボジゼは過激派武装集団と手を組み、現政権を転覆させ、自ら大統領に返り咲くことを狙っていた…。
ネット上の声
- 中央アフリカ共和国の過激派を迎え撃つロシア兵士たちの話
- なぜアフリカでは「親露派」が一定数いるのか理解できる映画
- 史実に基づいた映画ということで、普通に面白かった
- ジャケットが良さそうなので借りました
アクション
- 製作年2021年
- 製作国ロシア
- 時間99分
- 監督アンドレイ・シェルビニン
- 主演ヴラディミール・ペトロフ
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「ホワイトタイガー ナチス極秘戦車・宿命の砲火」を手がけたロシアの映画スタジオ、モスフィルム製作のもと、2004年にロシアで起きた「ベスラン学校占拠事件」を題材に、ロシア諜報機関FSBとテロリスト集団の激しい攻防をリアルなバトルシーン満載で描いたタクティカル・アクション。数百人の市民を殺害した狂信的なチェチェン系テロリスト集団が、次のターゲットを首脳サミットの開催地サンクトペテルブルクに定めた。現地に派遣されたFSBのベテランエージェント、イゴールは、過去の任務で部下を殺害された怒りから過激な行動に出てしまう傾向があり、彼自身もこれを最後のミッションと決めていた。テロリスト集団が強奪した最新型地対空ミサイルを追い、彼らの根城であるチェチェン・イングーシ共和国に乗り込むイゴールたちだったが……。「BBAD バリバリ・アクション・伝説」(7月28日~、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷)上映作品。
ネット上の声
- アメリカ映画のような派手さはないが、実話をベースにしているらしく、約90分の中で
- ロシアプロパガンダの色合いが濃いが実話ベースという点に価値あり
- え??そんなすぐ気変わっちゃうの??みたいな場面が多々
- 確かに背景の理解がないと、あっさり終わってしまう感じ
アクション
- 製作年2018年
- 製作国ロシア
- 時間96分
- 監督アレクサンドル・アラヴィン
- 主演イゴール・ペトレンコ