ラッパーになることを夢見ながら、イランで難民生活を送るアフガニスタン出身の少女を追い、第32回サンダンス映画祭ワールドシネマドキュメンタリー部門でグランプリを獲得したドキュメンタリー。アフガニスタンのタリバンから逃れてきた難民のソニータ。18歳になる彼女はパスポートも滞在許可証もなく、不法移民として施設でカウンセリングや将来のアドバイスを受けている。児童婚の伝統が残るアフガニスタンに住む彼女の母親は、ソニータを見ず知らずの男性に嫁がせようと、彼女を迎えにイランへやって来る。9000ドル(約100万円)払ってくれる結婚相手が見つかったので、嫁ぐようにと母親から促されるソニータが強制婚を逃れるために起こした行動、それはラップをすることだった。
ネット上の声
- ソニータ、魂の叫び
- 力強いラップが胸に響く
- ソニータの唄に震えろ
- ラッパーになることを夢見ながらイランで難民生活を送るアフガニスタン出身の少女を追
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国スイス,ドイツ,イラン・イスラム
- 時間91分
- 監督ロクサレ・ガエム・マガミ
- 主演ソニータ・アリザデ