長編デビュー作「私の20世紀」でカンヌ国際映画祭カメラドール(最優秀新人監督賞)を受賞したハンガリーの鬼才イルディコー・エニェディが18年ぶりに長編映画のメガホンをとり、「鹿の夢」によって結びつけられた孤独な男女の恋を描いたラブストーリー。ブダペスト郊外の食肉処理場で代理職員として働く若い女性マーリアは、コミュニケーションが苦手で職場になじめずにいた。片手が不自由な上司の中年男性エンドレはマーリアのことを何かと気にかけていたが、うまく噛み合わない。そんな不器用な2人が、偶然にも同じ夢を見たことから急接近していく。2017年・第67回ベルリン国際映画祭で最高賞の金熊賞をはじめ4部門に輝いた。
ネット上の声
- 無残な失敗作。
- 男目線で見ると目的があれにしか思えない
- シンプルで深く美しく癒やされました。
- 女性の見つめる眼、表情が良かったです
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国ハンガリー
- 時間116分
- 監督イルディコー・エニェディ
- 主演アレクサンドラ・ボルベーイ