さまざまな登場人物たちが織り成すユーモラスな恋愛模様を、199分という長尺で描いた群像劇。監督は、これが長編初作品となる木村聡志。出演は、「ミスiD 2016」ファイナリストで、映画やミュージックビデオに出演を重ねているひらく、「なけもしないくせに」「飢えたライオン」の品田誠ほか。小説家の鏑木は数年前に「恋愛依存症の女」というヒット作を生み出したが、それ以降は鳴かず飛ばず。そんなある日、いつものように出版社で新作を酷評された鏑木は、元恋人で編集者のチー坊が寿退社することを知る。一方、舞台化された「恋愛依存症の女」でヒロインを演じることになった女優のニコは、役柄とは対照的に、バイト先のコンビニ店長に片思い中で、気持ちを伝えることもできずにいたが……。
ネット上の声
- 新作”階段の先には踊り場がある”が素晴らしかったので前作を
- 伊坂幸太郎を彷彿とさせる群像劇
- 長尺の会話劇ってことで流し見してたけど、所々笑える場面もあってそこまで苦ではなか
- 199分後、わたしがかろうじて好きになったのはゴリゴリ関西弁の監督かなー笑(好き
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- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間199分
- 監督木村聡志
- 主演ひらく