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自ら会社「会社じゃないもん」を設立し、セルフプロデュース型の弾き語りトラックメイカーアイドルとして活動している眉村ちあきの映画。密着ドキュメントとして始まりながら、フィクションも交え、ジュブナイルSF、サスペンス、青春映画、冒険活劇などなどさまざまなジャンルを取り込んでカテゴライズ不能な一作に仕上がった。気鋭のミュージシャンと若手映像作家がコラボレーションする「MOOSIC LAB 2019」で上映され、観客賞、審査員特別賞、ベストミュージシャン賞、女優賞を受賞。2020年7月、「MOOSIC LAB 2019」上映版(65分)よりも10分長いバージョンで劇場公開。
ネット上の声
- 【シンガーソングライター・眉村ちあきによるメタフィクション音楽ドキュメンタリー作品と思わせつつ、予想の遥か右斜め上を行く展開に、唖然、茫然とする映画である。】
- 眉村ちあきがアマプラに帰ってきた!!前の見放題見逃したから本当悔しかったんだよー
- 眉村ちあきさん全く知らなかったけど中々多芸な人らしくバックトラックも自分で作ると
- この方のことは知らなかったけど、歌めっちゃ上手くてびっくり どうせ...
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督松浦本
- 主演眉村ちあき
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「ドロップ」の品川ヒロシが、「Zアイランド」以来6年ぶりに手がけた長編監督作。シンガーソングライターを夢見て上京しながら、夢破れて故郷に戻った女性の再生を描いた。シンガーソングライターを目指して上京したものの、不本意ながら売れない地下アイドルとして活動していた未央は、意図せず起きた有名アーティストとのスキャンダルにより、世間からバッシングを受けてしまう。夢に破れ、傷ついた未央は、故郷の北海道・下川町に帰ってくるが、家族や友人とも上手に接することが出来ずにいた。そんな中、同級生の大輝が未央を思い出の場所へと連れ出す。主人公の未央役にフォークデュオ「HONEBONE」のボーカルで、本作が演技初挑戦となるEMILY。大輝役を「DOBERMAN INFINITY」のSWAY、未央の父親役を中野英雄がそれぞれ演じるほか、小杉竜一、岩崎う大、西野亮廣らが脇を固める。
ネット上の声
- シンガーソングライターを目指して上京したものの、スキャンダルに巻き込まれて夢半ば
- 歌っているアーティストを売り出す為の映画なのかな?胡散臭い大人が度々でて来るのが
- シンガーソングライターを夢見て上京しながら、夢破れて故郷に戻った女性の再生を描い
- 自分が世間に言いたいことを役者に喋らせてて終始キツイ空気が漂う映画のようなモノ
音楽、 青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督品川ヒロシ
- 主演EMILY (HONEBONE)
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写真家であり映画監督として「蟻が空を飛ぶ日」「ダイヤモンドと月」などの作品を送り出してきた野火明監督が、近未来の日本を舞台に暗殺者の女とターゲットとなった男の間で繰り広げられる恋を描いたアクション&ラブストーリー。
政府にとって都合の悪い人物がAIによって探り出され、その人物を秘密の暗殺部隊がひそかに抹殺する未来の日本。売れない漫画家の大野は、旧日本軍が侵略した海外の地の女たちを犯すという漫画を描き、そのエログロの内容で一部のファンに支持されていた。そんな大野はある日、チサという女性と偶然知り合い、恋に落ちる。実はチサは、AIが政府にとって都合が悪いと判断した人間たちを暗殺する、秘密の暗殺部隊の人間で、大野を暗殺するために彼に近づいたのだった。しかし、そんな彼女も大野に本気で恋をしてしまう。
それぞれインディーズ映画で多く活躍する品田誠が大野役、長谷川千紗がチサ役を務めた。そのほか、チサの暗殺部隊の同僚役に「I AM JAM ピザの惑星危機一髪!」「凪の憂鬱」の辻凪子、漫画雑誌の編集者役で「グリーンバレット」「最強殺し屋伝説国岡」の松本卓也らが出演。
ネット上の声
- シアターセブンにて鑑賞
- 注射針刺す向き逆
- アクション?
- 全くのノーマークでしたが、森恵美さん・川口貴弘さんが出演されていて、なおかつ舞台
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ネット上の声
- 随分と余裕がありますね
- 随分と余裕がありますね
- 品田さんと緒方さんのトークショーがあったので行ってきた
- 最初見たときはよくわかんないなって印象だったんだけど、
ヒューマンドラマ
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ネット上の声
- 別にどうしたってことのない日、生きてる今日、生きる明日、ただいまを言える家
- メッセージうんぬんよりも、ただただずっと見ていられる空間だった!リアル
- 誰も思想の人に向き合ってなくてしんどい、多分興味ないんだろうな
- 不毛の様で、人と人のつながりは、いいですね
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ネット上の声
- 登場人物全員の演技の間が一定で、カメラワークの間も一定で時間の流れが全く感じなく
- 荒削りな作品だが、印象に残るシーンが随所に散りばめられていた
- 企画、脚本、編集、監督…田口さんのエゴが凄い
- "誰もいない部屋" (2019)
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- 主演小島彩乃
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ネット上の声
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ネット上の声
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