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秋田書店「別冊少年チャンピオン」連載の奥嶋ひろまさによる人気コミック「ババンババンバンバンパイア」を実写映画化。
銭湯に住み込みで働く美青年・森蘭丸。その正体は450歳のバンパイアで、現在は銭湯のひとり息子である15歳のピュアボーイ・立野李仁を狙っており、究極の味わいである「18歳童貞の血」を得られるようになるまで李仁の成長と純潔を見守る日々を送っている。ところがある日、李仁がクラスメイトの篠塚葵に一目ぼれしてしまう。李仁の恋が成就して純潔が失われるのを防ぐべく、決死の童貞喪失阻止作戦に乗りだす蘭丸だったが……。
銭湯で働く美しきバンパイア・蘭丸を吉沢亮、蘭丸が狙う天真爛漫な少年・李仁を板垣李光人、李仁の初恋相手・葵を原菜乃華、蘭丸に積年の恨みを抱える兄・森長可を眞栄田郷敦、若き日の蘭丸に寵愛を注いだ織田信長を堤真一が演じる。数々の人気CMを手がけ、「一度死んでみた」で長編映画監督デビューを果たした浜崎慎治がメガホンをとり、テレビドラマ「ごくせん」シリーズの松田裕子が脚本を担当。
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督浜崎慎治
- 主演吉沢亮
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霊が見えるようになった女子高生が、ひたすら霊を無視してやり過ごそうとする姿を描く、泉朝樹による青春ホラーコメディ漫画「見える子ちゃん」を実写映画化。
ある日突然、普通の人には見えない霊が見えるようになってしまった女子高生・四谷みこ。いろいろとヤバい霊に囲まれた彼女がとった選択肢は、まさかの「見えていないふり」だった。霊たちに見えていることを悟られては、何が起こるかわからない。そんな恐怖におびえながらも、ひたすら平静を装って無視を決め込むみこ。たとえ親友のハナに霊が取り憑いても、同級生のユリアに霊が見えていることがばれそうになっても、ただひたすらに全力スルーのみこだったが、霊に憑かれた親友ハナはどんどん様子がおかしくなっていき……。
ドラマ&映画シリーズ「【推しの子】」や映画「恋わずらいのエリー」「すずめの戸締まり」などで活躍する原菜乃華が、主人公みこ役で主演。親友ハナ役を務めた「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」「顔だけじゃ好きになりません」の久間田琳加ほか、なえなの、山下幸輝らフレッシュな若手キャストや堀田茜、高岡早紀、京本大我、滝藤賢一らが共演。監督・脚本は「予告犯」「殿、利息でござる!」など多彩なジャンルの作品を手がけてきた中村義洋。
ネット上の声
- 騙されるというかおもしろい
- なぜか号泣(笑)
- シックスセンスの設定パクリ?
- 違和感の正体
ホラー
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督中村義洋
- 主演原菜乃華
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「君の名は。」「天気の子」の新海誠監督が、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる「扉」を閉める旅に出た少女の冒険と成長を描いた長編アニメーション。
九州で暮らす17歳の岩戸鈴芽(すずめ)は、扉を探しているという旅の青年・宗像草太と出会う。彼の後を追って山中の廃墟にたどり着いたすずめは、そこだけ崩壊から取り残されたかのようにたたずむ古びた扉を見つけ、引き寄せられるようにその扉に手を伸ばす。やがて、日本各地で次々と扉が開き始める。扉の向こう側からは災いがやって来るため、すずめは扉を閉める「戸締りの旅」に出ることに。数々の驚きや困難に見舞われながらも前へと進み続けるすずめだったが……。
「罪の声」「胸が鳴るのは君のせい」などに出演してきた若手俳優の原菜乃華が、オーディションを経て主人公すずめ役の声優に抜てきされた。草太役はこれが声優初挑戦の「SixTONES」の松村北斗。そのほか、深津絵里、染谷将太、伊藤沙莉、花瀬琴音、松本白鸚らが声優を務め、新海作品常連の神木隆之介、花澤香菜も出演。音楽も、新海監督と3度目のタッグとなる「RADWIMPS」が、作曲家の陣内一真とともに担当した。2023年・第73回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門に出品され、同映画祭で最高賞の金熊賞を受賞した「千と千尋の神隠し」以来21年ぶりとなる、日本アニメーション作品のベルリン映画祭コンペ入りを果たした。
ネット上の声
- 「歌」が全面に出ていた前2作品とは異なり、勢いで物語を展開させるのではなく「3.11」というリアルに向き合う意欲作。
- 忘却への危機感に動かされた攻めの震災描写、だからこそ賛否あって自然
- 揺るぎない普遍性を持った名作の誕生
- みんな、いってらっしゃい
アニメ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督新海誠
- 主演原菜乃華
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世界中で読み継がれてきたルイス・キャロルの名作小説「不思議の国のアリス」を、日本で初めて劇場アニメーション化。
失敗しないように空気を読み、周囲と同じようにしているはずなのになぜかうまくいかない大学生の安曇野りせ。人生に迷っていた彼女は、亡き祖母が遺した招待状に導かれ「不思議の国」に迷い込む。そこで出会った少女アリスと一緒に旅をすることになった彼女は、白ウサギや青虫、ハートの女王とトランプ兵、マッドハッターと三月ウサギ、ハンプティダンプティ、双子のトゥイードルダムとトゥイードルディー、チェシャ猫ら個性豊かな住人たちに次々と出会い、大騒動に巻き込まれていく。
「すずめの戸締まり」の原菜乃華が主人公りせ、実写映画「はたらく細胞」のマイカ・ピュがアリスの声を演じ、松岡茉優、山本耕史、八嶋智人、間宮祥太朗、戸田恵子らが声の出演。「色づく世界の明日から」「白い砂のアクアトープ」の篠原俊哉が監督を務め、「薬屋のひとりごと」の柿原優子が脚本、「劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク」などのP.A.WORKSがアニメーション制作を担当。
アニメ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督篠原俊哉
- 主演原菜乃華
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女子小学生向けファッション雑誌「キラピチ」の専属モデルやテレビ番組「おはスタ」の「おはガール」などで活躍する原菜乃華が、本人役で映画初主演を果たしたファンタジックなドラマ。子役から女優へのステップアップを目指す女の子ナノカは、ライバルたちより美少女で芸歴も長いはずなのになかなかオーディションに受からず焦りを感じていた。そんなある日、亡き母親が出演していた舞台が再演されると知った彼女は、主役の座を勝ち取るべくオーディションに挑む。ナノカは劇団員や演出家、偶然知り合った喫茶店の女店主ら様々な人たちとの出会いを通し、女優として少しずつ成長していく。ナノカを導く喫茶店店主に松井玲奈、ナノカが憧れる生徒会長に吉田凜音。監督・脚本は「いいにおいのする映画」の酒井麻衣。
ネット上の声
- 不思議なファンタジー。夢を追い辿る、母の軌跡
- チャランポランに見えるも、想いは伝わる。
- 和製ミュージカルの一つの答え。面白い!
- 全力歯ぎしりレッツゴーだったんだ!
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督酒井麻衣
- 主演原菜乃華
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累計発行部数210万部を突破した藤ももによる人気少女コミックを、「渇水」の宮世琉弥と「ミステリと言う勿れ」の原菜乃華の共演で実写映画化した青春ラブコメディ。
地味で目立たない女子高生・エリーは、同級生のさわやか王子・オミくんの姿を遠くから眺めては、SNSで彼との妄想を「恋わずらいのエリー」の名前でつぶやいていた。そんなある日、彼女はひょんなことから、オミくんには口の悪い裏の顔があることを知る。さらに自分の妄想のつぶやきがオミくん本人にバレてしまいピンチに陥るエリーだったが、意外にもオミくんはそんなエリーを面白がり、2人はまさかの急接近。オミくんの飾らない姿に接するうちにますます彼にひかれていくが、クラスメイトの要くんにも「恋わずらいのエリー」であることを知られてしまい……。
2人を取り巻く個性豊かな仲間たちを西村拓哉、白宮みずほ、藤本洸大、綱啓永ら若手俳優たちが演じ、オミくんの叔父でもある国語教師・汐田先生役を小関裕太が担当した。監督は「旅猫リポート」の三木康一郎、脚本は「春待つ僕ら」のおかざきさとこ。人気ガールズグループ「NiziU」が主題歌を担当しているほか、オミくんやエリーが通う高校の生徒役で本編に出演もしている。
ネット上の声
- 累計発行部数210万部を突破した藤ももによる人気少女コミックを、「...
- 原菜乃華さんが元気いっぱいだった!!
- まあ皆んな言ってますけど
- エリーは、推しで妄想中。
恋愛、 コメディ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督三木康一郎
- 主演宮世琉弥
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「お盆の弟」の大崎章監督が西山小雨の楽曲「未来へ」を原案に、未来へと向かう10代の少女たちの姿を即興芝居で紡いでいく青春映画。気鋭の映像作家とミュージシャンがコラボレーションした作品を輩出し、若手映画監督の登竜門にもなっている「MOOSIC LAB」の2018年度長編部門で女優賞、ベストミュージシャン賞を受賞。人付き合いが苦手な女子高生・未来はある日、リサイクル施設から聞こえてくる澄んだ歌声に導かれ、不思議な少女・小雨と出会う。そして、未来が描いた洋服のデザイン画を目にしたナノカたちに誘われて、演劇部に衣装スタッフとして入部することになる。未来は戸惑いながらも少しずつ小雨やナノカたちに心を開いていった。そんな彼女たちのひと夏は思いがけない方向へと走り出していく。「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」の南沙良が主人公・未来役を演じるほか、「はらはらなのか。」の原菜乃華、「僕に、会いたかった」の小野花梨らが脇を固める。
ネット上の声
- これが、普通の映画で全部台詞が決められている中でやっていたら通り過...
- 歌に救われるムーラボらしい作品、即興劇と思えない仕上がり
- シナリオの無い即興芝居だからドラマ性には少し乏しい
- これは教師が悪いが、話はこうならないだろう。
音楽、 青春
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督大崎章
- 主演南沙良