「娼夫」として生きる男を主人公に性の極限を描いた石田衣良の同名小説を、2015年に上演した舞台版が大きな反響を呼んだ監督・三浦大輔×主演・松坂桃李のコンビで映画化。大学での生活も退屈し、バイトに明け暮れ無気力な毎日を送っているリョウ。ホストクラブで働く中学の同級生シンヤがリョウのバイト先のバーに連れてきたホストクラブの客、御堂静香。彼女は秘密の会員制ボーイズクラブ「パッション」のオーナーで、恋愛や女性に興味がないというリョウに「情熱の試験」を受けさせ、リョウは静香の店で働くこととなる。「娼夫」という仕事に最初は戸惑うリョウだったが、女性たちひとりひとりが秘めている欲望の奥深さに気づき、そこにやりがいを見つけていく。リョウは彼を買った女性たちの欲望を引き出し、そして彼女たちは自分自身を解放していった。
ネット上の声
- きっと原作はもっと深みが有るのだろうね!まあ兎に角出演者の努力賞に星を付けました
- うーん、無いな。 題材としてはおもしろいはずなのに、リアリティ無く...
- 20代終盤に様々なチャレンジを続けた松坂桃李の一挙手一投足を堪能す...
- 街の風景、 赤坂、麹町、池袋、丸山町、六本木・・
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督三浦大輔
- 主演松坂桃李